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試験独学のためのテキスト・参考書・問題集のご紹介
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めざせ!米国公認会計士めざせ!米国公認会計士
三輪 豊明
日本能率協会マネジメントセンター 刊
発売日 2006-01




知りたい情報が一通り網羅されている 2006-07-02
米国公認会計士に「興味があるならば」非常に読みやすい。州ごとに異なる受験条件やスケジュールの立て方、合格者の声、その後のキャリアなど、知りたい情報が詰まっている。ただ、試験情報や日本と米国の制度の違いなどの部分が冒頭にあるため、「興味が薄い」人にとっては最後まで読み進められないのではないかなぁと思う。


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簿記論 個別計算問題集・1〈平成19年度版〉 (税理士受験シリーズ)簿記論 個別計算問題集・1〈平成19年度版〉 (税理士受験シリーズ)

TAC出版 刊
発売日 2006-11





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女子大生会計士の事件簿公認会計士萌ちゃん 2 (2) (ヤングジャンプコミックス)女子大生会計士の事件簿公認会計士萌ちゃん 2 (2) (ヤングジャンプコミックス)
山田 真哉 /高野 洋
集英社 刊
発売日 2004-11-19




視覚で生の女子大生会計士 萌ちゃんを楽しんで見てはいかがでしょうか。 2007-05-22
漫画を楽しみつつも、会計の勉強になる。一挙両得とは将にこのこと。



1巻では、話しが1話完結でしたので、物足りなさがありました。この2巻では4つのお話しが収められております。その中で2つは4話完結と読み応えがあります。ストーリーもどうなっていくのかハラハラです。



小説版でファンになった方も、視覚で生の女子大生会計士 萌ちゃんを楽しんで見てはいかがでしょうか。

2巻からは読み応えあり 2005-12-12
1巻では1話完結になっていたので、はしょり過ぎた感がありましたが、今回からはじっくり描いています。連載時評判はどうだったかわかりませんが、まとめて読めるなら、こちらの方がいいですね。To be continued…

文句無し。 2004-11-28
内容更にグレートアップ。
法律や経済、金融好きの大学生や社会人の人。
勿論完全にそういった実務職に就いている方も必見です。
タマラン面白さでしょう。
一巻が凄く面白いと感じた人はこれも是非。
日本って経済、即ち金の力が原動力の国。
ある意味一番日本の本質らしい本質を表現した一冊かもしれんですね。
原作者と画いておられる方に心より敬意を表したい。
星五つ。


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消費税法 個別計算問題集〈平成19年度版〉 (税理士受験シリーズ)消費税法 個別計算問題集〈平成19年度版〉 (税理士受験シリーズ)

TAC出版 刊
発売日 2006-11





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最も効率的に!誰でも理論暗記が可能になる本―税理士試験受験生のための税法と財務諸表論の理論暗記 (とりい書房の負けてたまるかシリーズ)最も効率的に!誰でも理論暗記が可能になる本―税理士試験受験生のための税法と財務諸表論の理論暗記 (とりい書房の負けてたまるかシリーズ)
堀川 洋
とりい書房 刊
発売日 2003-11




会社法の新設にあたり改訂を 2006-09-29
商法が廃止され、会社法が施行されたが、それに伴い本書も改訂版を出してほしい。

本書にとって、直接的な影響はないが、こういう本を読む人はわらにもすがる気持ちでという人が多く、会社法に対応していないとやっぱり不安である。

内容的には、この本に賭けてみるかと思わせるものもあるが、前述したように、こういう本を読む人は不安や迷いが生じてる人が多いため、もっと断定口調でこうすべきだと言い切ってほしかった。私の場合、ますます迷いが生じた。

自分の弱点がわかります 2003-12-21
図表も多く、実践的な暗記方法のテクニックが紹介されてます。私は自分流の暗記スタイルが確立されていなかったので、なるほどと思うことも多く、参考になりました。暗記でつまづいてる人、答案の書き方に自信ない人に薦めます。読みやすいです。


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子育て主婦の公認会計士合格記―子どもを産んでから、自分の夢を実現する!子育て主婦の公認会計士合格記―子どもを産んでから、自分の夢を実現する!
小長谷 敦子
中経出版 刊
発売日 2005-01




親切で親身 2006-10-31
自分の体験を惜しみなく

公開してくれてます。

具体的にノートを載せたり

気分転換に読んだ本や参考書、

生活面にいたる注意まで

わが子の受験のように書かれています。

やっぱ公認会計士はすごい 2005-03-06
この人の場合 運 10% 才能 30% 努力 60%って感じがします。
特に試験問題や体調などは運が良くないなぁと思うことが多々ありましたが、師との出会いはかなり運が良かったのではないかなと思う。
簿記3級から短期間で受かったのはやはり才能があるのだと思う。
負けん気と言う意味では素晴らしい。とても根性があるという印象を受けました。

お勧め! 2005-02-25
とても分かりやすい言葉で自分の経験を語ってくれた作品です。読みやすく夢と希望を与えてくれました。


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公認会計士になる!?公認会計士になる!?
奥村 佳史
秀和システム 刊
発売日 2005-06





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会計士物語―公認会計士の仕事と生活会計士物語―公認会計士の仕事と生活
越知 克吉
白桃書房 刊
発売日 2002-12




会計士が身近に感じられるようになる 2004-02-26
公認会計士の仕事に興味をもち本書を手にとってみたところ、リアリティのある52ものショートストーリーのおかげで、かなり明確な仕事像が見えてきました。「監査業務」と聞いても具体的には仕事場でどのようなやりとりがなされているかは想像しづらかったのですが、本書の血の通った登場人物の織り成すストーリーはイメージを具体化させてくれました。おまけに会計知識の基礎も習得でき、本書を読んで得たものは大きかったです。

なかなか楽しい本 2003-04-20
自分は会計士でもなく、会計士を目指しているわけではないが、経理業務には多少関心があり(仕事自体は営業です)、読んでみたところ、なかなか楽しく読めた。
エンロン問題などによって、悪いイメージで会計士という職業が注目されるようになってしまっているが、実際どういった仕事をしているのか良く知らない人が多いと思う。会計に興味のない人も、会計士って何?という気軽な気持ちで手にしてみては?
会計士以外の人でも、こんな世界もあるのだな・会計士ってこんな風に仕事をしているのだなということが分かり、面白い。なにより、エピソード集的な作りになっており、読みやすい。
同様の作品として、山田真哉(著)「女子大生会計士の事件簿」(英治出版)も気軽に読める会計士関連本としてお薦�!�である。
もっとも、会計士を目指している人や、会計士補となったような人が読んだ方がより身近に感じられるとは思う(もともと会計士教育入門用として書かれたものなので、当然なのだが)。
PS.エンロン問題がどういった事件か知るには、黒木亮(著)「虚栄の黒船小説エンロン」(プレジデント社)が読み物として楽しめる上に、参考になる。

解かりにくい監査をユーモアあふれたストーリーを用いて・・・ 2002-12-16
本書は、監査実務をユーモアあふれたショートストーリーとして描かれています。しかしながら、内容自体は会計及び監査について非常に詳しく説明されており、監査について今まで学んだことがない人にとっても用語が詳しく且つ正確に説明されています。またストーリーをふんだんに使って説明されていますので内容・情景がビビッド感じられ理解しやすく工夫されています。それに加え‘はじめに‘に書かれている通り、もともと出版を目的に書かれたのではなく、後輩会計士への教育用に書かれているだけに記述に特に解かりやすさを重点とし、ほのぼのとしたやさしさが感じられます。その意味でも監査の‘入門書を読む前に読む本‘といってよい本です。


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公認会計士2次試験非常識合格法 実践編公認会計士2次試験非常識合格法 実践編
五十嵐 明彦 /平林 亮子 /石井 和人
すばる舎 刊
発売日 2002-03




一つの勉強法として 2003-02-14
今まで専門学校で言われていた勉強法とは異質かもしれませんが、自分の勉強方探しの一つには十分なりえるのではないかと思います。速読とスピーチ法を活用すれば目の前が開けそうな気がします。

夢がかなうかも 2002-05-27
僕は最近公認会計士2次試験の受験資格を得ました。これからどのように勉強を進めたらよいのか、よく分かりませんでした。が、この本を読んでこれからどうするか自分なりに答えが見つかった気がします。ただ、実際には勉強を始めた訳ではないのでこの本に書かれていることが、正しいのかそうでないのかはまだ分かりません。しかし、少なくとも公認会計士2次試験の受験勉強を始める気にはなったので、その点ではこの本に出会えてよかったと思います。

夢が叶うかも 2002-05-24
僕は最近、公認会計士2次試験の受験資格を得ました。だから、この本に書かれている事が、正しいのか間違っているのかはまだ分かりません。が、勉強をする上での心構えはこの本を読んで出来たと思います。これからこの本に書かれている非常識とされる方法で勉強をしようと思っています。
内容的には公認会計士2次試験のことが書かれていますが、考え方はどんな勉強をするにも当てはまると思います。


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会計トリックはこう見抜け会計トリックはこう見抜け
ハワード シリット
日経BP社 刊
発売日 2002-12


粉飾決算をめぐる企業不祥事は、洋の東西を問わず容易には無くならない。なにかと背伸びをして、実力以上に見かけを良くしたいと思うのは人の心の常か。しかし「控えめなお化粧」ならまだしも、財務報告上の「懲りない整形」となると、裏切られたと怒り出す投資家が出て当然であろう。見せかけにだまされないために、だれしもその世界の、隠された「アート」に通じておいて損はない。
本書は、深い学識と公認会計士としての経験に基づいて、粉飾発見のための専門機関の長を務めるシリット博士の著書の邦訳。全300ページ足らずの訳書だが、粉飾決算が起こり得る土壌に警鐘を鳴らし、企業分析を成功裏に終らせるためのヒントに満ちている。
コンテンツは全5部構成、17章立て。なかでも第2部は本書の核とも言えるところで、収益・費用、負債の認識と計上にかかわる「7つのトリック」が記されている。続く第3部ではそれらの発見方法が学べ、さらに第5部では、戦前の経済大恐慌から、「エンロン・ショック」に至るまでの粉飾の歴史とその顛末(てんまつ)について、企業名もつまびらかに興味深い事実を知ることができる。たやすく読み進められる「粉飾決算理解のための決定版」だ。
財務分析に関わる書は世に多いが、レジュメ程度のものを読んだところで財務分析のプロにはなれるわけではない。良き指導者の助けを得て、隠された本質を見抜く力を養うことが必要である。内容の充実度からすれば、本書は単に気楽な読み物と誤解されるべきではない。本格的に財務分析を学ぼうとする人や、この道の研究者までも納得させうる本だ。
問題意識、論点の網羅性、加えてその史料価値のいずれの点からも幅広く読者を獲得するに値する、間違いなく有為の1冊。オリジナル邦書にこのレベルの本が容易には探せないのは、ひょっとして日本の会計や企業ガバナンス環境が発育不全であることの表われか。内容が豊富なだけに、索引がついていればなお良かった。(任 彰)

基本と正道 2006-08-24
CFA(米国証券アナリスト)プログラム副読本のひとつ。悪質な粉飾決算の手口から利益計上のタイミングをずらす会計上のトリックまで会計操作を7つの類型に纏め、米国での過去の具体例を挙げて簡易に解説。基本的に経営者の利己的行為から投資家を守る視点で書かれている。内容的には会計知識の有る方には特に目新しいことはないと思われる。私は本書を読むまで自らの経験からこの手の不正を決算資料だけから見抜くのは不可能だと考えていたが、著者が創業したCFRA(Center for Financial Research and Analysis)の警告が隠された問題を見抜き的確に指摘している記録は目から鱗だった。決算書を見る気持ちが変わる。日本の保守的な会社では利益を前出ししたり無い利益を創り出すリスクは少ないが、貯めている引当金を吐き出す等の化粧で、投資家から事業の変調を隠すリスクは大いにあり得える。また、成果主義により業績連動型報酬が広がると生え抜き社員が多く内部統制の甘い会社では不正のインセンティブが増える。CFRAはなぜ日本に支店をださないのか?CFRAのような組織が日本市場で貢献する余地はあると思うのだが。。。監査に携わる会計士、財務諸表を利用する立場にある金融機関関係者、社内で経理業務に携わる会社員、またそれらを目指す学士の方々に広くお勧めしたい。

地雷を踏まないために 2005-12-05
いわゆる創造的会計について、米国で実際にあった事例をケーススタディとして

解説した本です。

複利の力を最大限発揮するためには、エンロンのような地雷を踏まないことが重要です。

この本によって、そのための知識を得ることができます。

投資家の自己防御だけでなく企業会計を一考するにも有益な一冊 2003-10-12
原書がMorningstar社のPat Dorsey氏のコラムで推薦された直後の昨年に第二版が出て、その後にタイミングよく翻訳されたので、購入して読んでみました。
著者は米国の独立系財務調査機関であるCFRA(Center for Financial Research & Analysis)の所長。同機関は財務分析などから粉飾決算の懸念ある事象を警告・指摘し機関投資家に情報提供しているおり、本書ではそんな実務経験から会計上、粉飾が行われやすいケースを類型化して、それが活用された過去の事例を紹介しています。あくまでも内容が米国での企業会計についての記述なので、日本と異なっている点などもありますが、"粉飾するにはどういう手口が使われるか"という点では共通する部分が多く、"企業会計はどうあるべきか"を考えるのに大変に参考になります。会計を一通り学んだ方で、株式や債券を通じて企業に投資されている方には是非お奨めしたいです。
ただ、問題はむしろ翻訳。不自然な用語、表現、言いまわしが目立ち、原書の方を読んでいないので断言できませんが、誤訳らしき箇所も見受けられました。訳者も恐らくこの分野に詳しくない方でしょうし、大勢の解釈には影響ないのでしょうが、書いてある内容が素晴らしいだけに改善を切望します。


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