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社労士・行政書士で1000万円稼ぐ方法―開業して成功するには理由(わけ)がある
川口 史敏
中経出版 刊
発売日 2003-08
地に足の着いた本 2006-09-12
タイトルはとりあえず「つかみ」というわけで、内容を読んでみると非常に知に足のついた考え方をする著者だなぁと感じる。タイトルほど派手でなく、やはりコツコツと時間をかけて人脈作りや経験を貯めていく必要がある。
こういう誠実そうな人の書く文章はいいですね。
行間に誠実な人柄が感じられて好感が持てる 2005-02-22
丸山学氏(1967年生)、長江博仁氏(1978年生)、高柳敦氏(1978年生)など行政書士の起業成功の本を読む中で、この川口氏(1963年生)の著書にも手を出してみた。
本書は2003年8月出版の本だが、著者の年令のせいだろうか、これからの士業はパソコンを使いこなせないといけない、とやや牧歌的な指摘がある。もっとも、ベテランの士業の人達は高齢でパソコンを使えない人も多いというから、士業の業界は若い人に参入の余地があることがわかる。丸山、長江、高柳各氏が揃ってネットを活用して成功している背景が見え隠れする。
35歳で独立した著者の経験談には、背伸びをしたような記述はなく行間に誠実な人柄が感じられて好感が持てる。読後感が良かったので星4つ。
独立は難しい 2004-09-07
世の中こう不況だと、資格でもとっておくかという人もいると思う。
しかし安易に会社をやめて、行政書士や社労士の資格をとり開業しようとおもっている人がいるならこの本を読んでからでも遅くはない。
独立開業資金は安くつくが、営業費がけっこうかかる上に顧客がつくまで半年から3年かかるらしい。なんといってもまずは人脈作りからであり、その為にいろんな会への入会費が、月1万や2万、ダイレクトメールや、あいさつ文つくり、パンフレット作り、やる事が山済み。
やりがいはありそうだが、自分が倒れても代りがいない。
乗り越えないといけない問題が山のようにありそうだ、、、
インターネット化がすすみ、インターネット上でいろいろ手続きができるようになってきているので、この業界もかげりでてきたかな?
さらに詳しい情報はコチラ≫
川口 史敏
中経出版 刊
発売日 2003-08
地に足の着いた本 2006-09-12
タイトルはとりあえず「つかみ」というわけで、内容を読んでみると非常に知に足のついた考え方をする著者だなぁと感じる。タイトルほど派手でなく、やはりコツコツと時間をかけて人脈作りや経験を貯めていく必要がある。
こういう誠実そうな人の書く文章はいいですね。
行間に誠実な人柄が感じられて好感が持てる 2005-02-22
丸山学氏(1967年生)、長江博仁氏(1978年生)、高柳敦氏(1978年生)など行政書士の起業成功の本を読む中で、この川口氏(1963年生)の著書にも手を出してみた。
本書は2003年8月出版の本だが、著者の年令のせいだろうか、これからの士業はパソコンを使いこなせないといけない、とやや牧歌的な指摘がある。もっとも、ベテランの士業の人達は高齢でパソコンを使えない人も多いというから、士業の業界は若い人に参入の余地があることがわかる。丸山、長江、高柳各氏が揃ってネットを活用して成功している背景が見え隠れする。
35歳で独立した著者の経験談には、背伸びをしたような記述はなく行間に誠実な人柄が感じられて好感が持てる。読後感が良かったので星4つ。
独立は難しい 2004-09-07
世の中こう不況だと、資格でもとっておくかという人もいると思う。
しかし安易に会社をやめて、行政書士や社労士の資格をとり開業しようとおもっている人がいるならこの本を読んでからでも遅くはない。
独立開業資金は安くつくが、営業費がけっこうかかる上に顧客がつくまで半年から3年かかるらしい。なんといってもまずは人脈作りからであり、その為にいろんな会への入会費が、月1万や2万、ダイレクトメールや、あいさつ文つくり、パンフレット作り、やる事が山済み。
やりがいはありそうだが、自分が倒れても代りがいない。
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