試験独学のためのテキスト・参考書・問題集のご紹介
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数字は見るな! 簿記があなたの会計力をダメにする
田中 靖浩
日本実業出版社 刊
発売日 2006-09-14
会計・財務・経理の違いも明白に 2007-02-09
数字の足し算引き算を細かくやってみる簿記から勉強するのではなく,資産や売上高などの「太字」項目どうしの関係を把握しよう,というのは幾つかの本にも書いてあるので,特に目新しいという感じはしない。しかし,会計・財務・経理の性質と方向性の違いを明確にしてあり,一くくりにに「会社の数字」とは言えない,ということがよく分かった。
簡単に読めます 2006-12-29
著者の本はいつも判りやすいので、簡単に読めます。ただ、そこそこ経理の知識がある人には物足りないのは否めません。したがって、初心者向けかと思います。
視覚でBSを捉えると言うのは、確かに有効な手法のような気がします。ようは「木を見て森を見ず」にならないように大局的なものの捉え方が必要と言うことでしょう。こうした考え方は、もちろん他の書籍でも解説されていますが、この本はとにかく読み易いと思います。
数字から絵を描く! 2006-12-09
『貸借対照表・損益計算書って何ですか?キャッシュフロー計算書と
損益計算書の関係は何ですか?』
そんな質問に分かり易く答える自信はありませんでした。
この本をよんですっと説明できるようになったかと思います。
会計数字にイメージを持ちきれない方にはオススメ本です。
私は簿記の資格は持っているのですが、会社に言われて入社前にしぶしぶ取った
ような資格。
『数字を記録するのは大切だよね。
で、決算書を書くにはそりゃ簿記が必要だろうな。
でも正直全然つまらない。』
数字に対してはそんなイメージでした。
しかし、企業を相手に仕事をするに当たり、何が何でも相手の会社の
イメージを掴みたい。
ホームページの文章・その他記事以外に、ある意味最も手軽に多くの
情報が詰まっていそうな、決算書の数字からは何を読み取れば
いいのだろう。
数字を読める人は何を”読んで”いるのか?
知りたい。
そんな気持ちがずっとありました。
そういった所にずばり答えていてくれた本。
私にとっては正にストライク。
B/SとP/Lの時間的な関係性をクリアに言葉にしてくれた
意味だけでも☆4つ。
イメージで企業間比較もできるんだって教えてくれたことで
☆5つ。
細かいことにこだわる前に大きな視点で捉えるって重要ですよね。
・新聞の数字を読んで、周囲がすごいって言ってるからすごいんだろう。
でも、どうすごいんだろう。2000億投資?うん、すごい。…よな。
イメージできないけど。…何がすごいのか知りたい。
・とにかく決算書の数字のイメージを掴みたい。
って方にはオススメです。
意外と文頭の質問をして、クリアな回答が返ってくる人は
結構周囲に少ないはず。
さらに詳しい情報はコチラ≫
田中 靖浩
日本実業出版社 刊
発売日 2006-09-14
会計・財務・経理の違いも明白に 2007-02-09
数字の足し算引き算を細かくやってみる簿記から勉強するのではなく,資産や売上高などの「太字」項目どうしの関係を把握しよう,というのは幾つかの本にも書いてあるので,特に目新しいという感じはしない。しかし,会計・財務・経理の性質と方向性の違いを明確にしてあり,一くくりにに「会社の数字」とは言えない,ということがよく分かった。
簡単に読めます 2006-12-29
著者の本はいつも判りやすいので、簡単に読めます。ただ、そこそこ経理の知識がある人には物足りないのは否めません。したがって、初心者向けかと思います。
視覚でBSを捉えると言うのは、確かに有効な手法のような気がします。ようは「木を見て森を見ず」にならないように大局的なものの捉え方が必要と言うことでしょう。こうした考え方は、もちろん他の書籍でも解説されていますが、この本はとにかく読み易いと思います。
数字から絵を描く! 2006-12-09
『貸借対照表・損益計算書って何ですか?キャッシュフロー計算書と
損益計算書の関係は何ですか?』
そんな質問に分かり易く答える自信はありませんでした。
この本をよんですっと説明できるようになったかと思います。
会計数字にイメージを持ちきれない方にはオススメ本です。
私は簿記の資格は持っているのですが、会社に言われて入社前にしぶしぶ取った
ような資格。
『数字を記録するのは大切だよね。
で、決算書を書くにはそりゃ簿記が必要だろうな。
でも正直全然つまらない。』
数字に対してはそんなイメージでした。
しかし、企業を相手に仕事をするに当たり、何が何でも相手の会社の
イメージを掴みたい。
ホームページの文章・その他記事以外に、ある意味最も手軽に多くの
情報が詰まっていそうな、決算書の数字からは何を読み取れば
いいのだろう。
数字を読める人は何を”読んで”いるのか?
知りたい。
そんな気持ちがずっとありました。
そういった所にずばり答えていてくれた本。
私にとっては正にストライク。
B/SとP/Lの時間的な関係性をクリアに言葉にしてくれた
意味だけでも☆4つ。
イメージで企業間比較もできるんだって教えてくれたことで
☆5つ。
細かいことにこだわる前に大きな視点で捉えるって重要ですよね。
・新聞の数字を読んで、周囲がすごいって言ってるからすごいんだろう。
でも、どうすごいんだろう。2000億投資?うん、すごい。…よな。
イメージできないけど。…何がすごいのか知りたい。
・とにかく決算書の数字のイメージを掴みたい。
って方にはオススメです。
意外と文頭の質問をして、クリアな回答が返ってくる人は
結構周囲に少ないはず。
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