試験独学のためのテキスト・参考書・問題集のご紹介
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調査士書式攻略ノート
東京法経学院出版 刊
発売日 1997-12
調査士受験生の書式基本書! 2001-09-10
この本は、土地家屋調査士の受験生の必須の本です。
市販書の書式の参考書・問題集では、質・ボリューム共に
ピカイチです。
土地・建物・区分建物の主要パターンが網羅されていますので、これを充分に学習された方は、独学者でも答練の書式を解くことができると思います。
受験生仲間では、常備の書の代表格です。
さらに詳しい情報はコチラ≫
東京法経学院出版 刊
発売日 1997-12
調査士受験生の書式基本書! 2001-09-10
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「キャバクラ嬢」行政書士の事件簿 3
杉沢 志乃
ゴマブックス 刊
発売日 2007-01-16
今回は少し異色? 2007-05-23
このシリーズ、1、2と読んできたが、今回3は、ちょっと毛色が変わった感じ。
サキの過去が明かされる、って内容で、どうしてキャバ嬢になったか、行政書士の資格をどうやって取ったかとか、
けっこう真面目な感じ。基本は前と同じく、コミカルだけど。でも、サキも大変だったんだなあと。
ひどいキャバクラってやつもかなり書き込まれてた。キャバクラの暗部、みたいな。
そのへんのリアルさが、私的には前より好み。事件も一つで、おっきなやつだし、読みごたえがあった。
行政書士の勉強法とか試験場の様子とかまで書いてあって、さすが「本物」だなあ。
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杉沢 志乃
ゴマブックス 刊
発売日 2007-01-16
今回は少し異色? 2007-05-23
このシリーズ、1、2と読んできたが、今回3は、ちょっと毛色が変わった感じ。
サキの過去が明かされる、って内容で、どうしてキャバ嬢になったか、行政書士の資格をどうやって取ったかとか、
けっこう真面目な感じ。基本は前と同じく、コミカルだけど。でも、サキも大変だったんだなあと。
ひどいキャバクラってやつもかなり書き込まれてた。キャバクラの暗部、みたいな。
そのへんのリアルさが、私的には前より好み。事件も一つで、おっきなやつだし、読みごたえがあった。
行政書士の勉強法とか試験場の様子とかまで書いてあって、さすが「本物」だなあ。
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土地の値段はこう決まる (朝日選書)
井上 明義
朝日新聞社 刊
発売日 2005-02
うーん 2005-11-10
鑑定件数業界第1位で、若い鑑定士を安い報酬で使っている大業者の社長が、私は業界で異端で、若い鑑定士に期待するとか言ってもねえ。
世の中のウラを知らない素人には面白い本かもしれんが。金融や不動産の専門家が読んだらーーーーーー。
裏話と自慢話と 2005-05-23
ちょっとビジネスが入った購入。結構気になるタイトル。
会社の新人も(タイトルだけで)買っていた。
(内容との関連性は、読んだ人自身が判断すれば良いので、ここでは触れない)
土地(特に地価)に関しては、とてもとても理論的なものと、実務者による裏話的なもの、そして(大学の先生に多いが)評論家的なもの、と3つに分かれるようである。もちろん、最後のものは社長の訓話のネタくらいにしかならない。
この本、不動産鑑定に携わっている経営者の著したもので、前半は評論家的のもの、後半は裏話的なものである。
前半の評論家的な部分。すぐ上で、評論家的なものをけなしたが、この著者の主張は、実務者としてのプライドに満ちており、その意味では迫力がある。ただ、地価が半分に下がる可能性は、理論的にはあり得ると思うが、著者の主張のロジックでは厳しいような気がする。
後半の裏話。これは面白い。断片的に聞こえてくるような不動産鑑定士の行動原理が、活字としてうまく整理されている。もちろん、みんながみんな、そうでは無いとは思うが、既得権益に守られた業界として必死なんだな、というイメージ。この著者、つまはじきにされないんだろうか。
裏話というのは面白いだけで終わってしまいがちで、この本もそういう面がなきにしもあらず、だが、具体的な提案として掲げられている「標準化鑑定調査価格」の見直し、というのは興味深い提案である。国で検討されている取引価格の公表と、流れは一緒だが、個人的には著者の提案の延長線上での公開の方が役立つと思う。
旧態依然とした業界を変える力として若い鑑定士への期待が記されている。変える、というより、社会的にふつうに考えて行動すれば変わるという趣旨であるが、これだけではなかなか難しいだろう。閉鎖的な体質の改善は、各種情報の開示等、仕組みの変更、外部からの働きかけが必要だ。
とは言え、若い人への期待に便乗。頑張って欲しい。
どこの業界も大変なんだ・・・ 2005-03-21
氏は業界の中でも異端であることを憚らず、不動産の鑑定というニッチ産業の更にニッチを攻めて、業界のトップを取ったようである。
構造改革の掛け声は久しいが、いわゆる士業にあってなかなかの曲折があっただろう。
書の前半にある地価動向分析にはやや特異なものを感じたが、書の後半部分の不動産鑑定業界に関する記載に自身の所属する業界を重ねてみると興味深かった。
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井上 明義
朝日新聞社 刊
発売日 2005-02
うーん 2005-11-10
鑑定件数業界第1位で、若い鑑定士を安い報酬で使っている大業者の社長が、私は業界で異端で、若い鑑定士に期待するとか言ってもねえ。
世の中のウラを知らない素人には面白い本かもしれんが。金融や不動産の専門家が読んだらーーーーーー。
裏話と自慢話と 2005-05-23
ちょっとビジネスが入った購入。結構気になるタイトル。
会社の新人も(タイトルだけで)買っていた。
(内容との関連性は、読んだ人自身が判断すれば良いので、ここでは触れない)
土地(特に地価)に関しては、とてもとても理論的なものと、実務者による裏話的なもの、そして(大学の先生に多いが)評論家的なもの、と3つに分かれるようである。もちろん、最後のものは社長の訓話のネタくらいにしかならない。
この本、不動産鑑定に携わっている経営者の著したもので、前半は評論家的のもの、後半は裏話的なものである。
前半の評論家的な部分。すぐ上で、評論家的なものをけなしたが、この著者の主張は、実務者としてのプライドに満ちており、その意味では迫力がある。ただ、地価が半分に下がる可能性は、理論的にはあり得ると思うが、著者の主張のロジックでは厳しいような気がする。
後半の裏話。これは面白い。断片的に聞こえてくるような不動産鑑定士の行動原理が、活字としてうまく整理されている。もちろん、みんながみんな、そうでは無いとは思うが、既得権益に守られた業界として必死なんだな、というイメージ。この著者、つまはじきにされないんだろうか。
裏話というのは面白いだけで終わってしまいがちで、この本もそういう面がなきにしもあらず、だが、具体的な提案として掲げられている「標準化鑑定調査価格」の見直し、というのは興味深い提案である。国で検討されている取引価格の公表と、流れは一緒だが、個人的には著者の提案の延長線上での公開の方が役立つと思う。
旧態依然とした業界を変える力として若い鑑定士への期待が記されている。変える、というより、社会的にふつうに考えて行動すれば変わるという趣旨であるが、これだけではなかなか難しいだろう。閉鎖的な体質の改善は、各種情報の開示等、仕組みの変更、外部からの働きかけが必要だ。
とは言え、若い人への期待に便乗。頑張って欲しい。
どこの業界も大変なんだ・・・ 2005-03-21
氏は業界の中でも異端であることを憚らず、不動産の鑑定というニッチ産業の更にニッチを攻めて、業界のトップを取ったようである。
構造改革の掛け声は久しいが、いわゆる士業にあってなかなかの曲折があっただろう。
書の前半にある地価動向分析にはやや特異なものを感じたが、書の後半部分の不動産鑑定業界に関する記載に自身の所属する業界を重ねてみると興味深かった。
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