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試験独学のためのテキスト・参考書・問題集のご紹介
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会計士物語―公認会計士の仕事と生活会計士物語―公認会計士の仕事と生活
越知 克吉
白桃書房 刊
発売日 2002-12




会計士が身近に感じられるようになる 2004-02-26
公認会計士の仕事に興味をもち本書を手にとってみたところ、リアリティのある52ものショートストーリーのおかげで、かなり明確な仕事像が見えてきました。「監査業務」と聞いても具体的には仕事場でどのようなやりとりがなされているかは想像しづらかったのですが、本書の血の通った登場人物の織り成すストーリーはイメージを具体化させてくれました。おまけに会計知識の基礎も習得でき、本書を読んで得たものは大きかったです。

なかなか楽しい本 2003-04-20
自分は会計士でもなく、会計士を目指しているわけではないが、経理業務には多少関心があり(仕事自体は営業です)、読んでみたところ、なかなか楽しく読めた。
エンロン問題などによって、悪いイメージで会計士という職業が注目されるようになってしまっているが、実際どういった仕事をしているのか良く知らない人が多いと思う。会計に興味のない人も、会計士って何?という気軽な気持ちで手にしてみては?
会計士以外の人でも、こんな世界もあるのだな・会計士ってこんな風に仕事をしているのだなということが分かり、面白い。なにより、エピソード集的な作りになっており、読みやすい。
同様の作品として、山田真哉(著)「女子大生会計士の事件簿」(英治出版)も気軽に読める会計士関連本としてお薦�!�である。
もっとも、会計士を目指している人や、会計士補となったような人が読んだ方がより身近に感じられるとは思う(もともと会計士教育入門用として書かれたものなので、当然なのだが)。
PS.エンロン問題がどういった事件か知るには、黒木亮(著)「虚栄の黒船小説エンロン」(プレジデント社)が読み物として楽しめる上に、参考になる。

解かりにくい監査をユーモアあふれたストーリーを用いて・・・ 2002-12-16
本書は、監査実務をユーモアあふれたショートストーリーとして描かれています。しかしながら、内容自体は会計及び監査について非常に詳しく説明されており、監査について今まで学んだことがない人にとっても用語が詳しく且つ正確に説明されています。またストーリーをふんだんに使って説明されていますので内容・情景がビビッド感じられ理解しやすく工夫されています。それに加え‘はじめに‘に書かれている通り、もともと出版を目的に書かれたのではなく、後輩会計士への教育用に書かれているだけに記述に特に解かりやすさを重点とし、ほのぼのとしたやさしさが感じられます。その意味でも監査の‘入門書を読む前に読む本‘といってよい本です。


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