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フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。フリーランスを代表して 申告と節税について教わってきました。
きたみ りゅうじ
日本実業出版社 刊
発売日 2005-12-08




こんなもんなんだ! 2007-06-20
 どちらかというと、解説本と言うより読み物として面白い本ですね。

 全編が対話形式で展開していくのもスッと内容に入っていけて良い。



 肝心な申告と節税の話については、日常的な必要最低限の実務について「なぜ?」「どうして?」と

いう切り口でシンプルにまとめられているので、青色申告をする場合の領収書の保管や記帳などの動機

付けに役立つと思われる。まぁしかし、実際は他の申告HOW TO本と併用するのことになるでしょ

う。

 

 「めんどくさい」であるとか、「どこまでもキチンとしておかなくてはならないんじゃ・・・」など

という経理実務に対する先入観は、確実に取り去ってくれると思います。



 今後も、より内容を深めた形で続編が登場するのことを期待します。 

 

 

きたみさんらしい節税本 2007-03-12
節税の為に読むというよりは、きたみさんの著書なので読んだ口です。

元SEの著書が書かれている通り、サラリーマンは白も青はもとより

税金にすら意識が薄いですから・・・。 (自分だけ?)

本書は著者と税理士による対話形式の構成でできており、基本的な部分から

解説(?)が始まっているため、税の知識がなくてもすんなりと読めます。

決して申告書の書き方本ではなく、また、詳しい説明がある訳でもないので、

自分で税金を納めたことがない方(≒サラリーマン)が、独立などに興味があり

「自分で税金ってどうやって納めるの?」という時に役に立ちそうな気がします。

最後になってしまいましたが、所々に著者お得意の(?)4コママンガが挿入されており、

また対話も面白いので(ブラック税理士(笑))、読み物として☆5つとしました。

著者の本が好きな方にはおすすめです。

基本的事項を知るには先ずこの一冊から 2007-03-12
この本ではフリーランスとして働く人が主人公なので、申告形態ごとの本と違って、1人のフリーランスが申告にたどり着くまでの帳簿の準備、経費の計上方法、減価償却の方法、社会保険(家族を従業員にする場合)などをイチから教えてくれるので、確定申告についてざーっと大まかに知りたいなと思ったときにはお薦めの一冊。

対話形式で、誰もが考えるような経理上の素人質問に対して、税理士さんの「そもそもこの規則はどういう意味があるのか」という説明形式なので、これもまたわかりやすい。

また、電車賃やバス代などの領収書の取れない出費に対して、出金伝票をつけておいたほうがいい、とか、減価償却の方法など、具体的な「教え」もある。簿記の知識がなくても、確定申告に向けての一通りの処理について説明してくれているので、初めて確定申告をする、という人にはとっつきやすくなる本だと思う。

ただし、既に出版から2年以上たっているので、フリーランスになってしまった人が最初にこの本を読んで大まかに内容をつかんだら、毎年の税制の改定?については、税務署の相談会などに出かけることをお勧めします。


さらに詳しい情報はコチラ≫


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