試験独学のためのテキスト・参考書・問題集のご紹介
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弁理士試験口述再現問答集
法学書院 刊
発売日 2004-05
口述”雰囲気”再現問答集 2005-08-30
受験機関の対策テキストがあまりにも完全な答えがのっているのに対し
こちらは質問と答えとの行間に、かっこ()で受験者の気持ちや試験管
の様子が書かれており雰囲気がつたわってくる内容になっている。
さらに詳しい情報はコチラ≫
法学書院 刊
発売日 2004-05
口述”雰囲気”再現問答集 2005-08-30
受験機関の対策テキストがあまりにも完全な答えがのっているのに対し
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弁理士試験BASIC〈2〉意匠法・商標法 (弁理士試験シリーズ)
東京リーガルマインドLEC総合研究所弁理士試験部
東京リーガルマインド 刊
発売日 2005-03
LECの「BASIC」シリーズの一冊 2006-02-26
東京リーガルマインドの弁理士試験入門書「BASIC」シリーズの意匠法&商標法編。
2つの法律をまとめて一冊でさらっているせいか、結構分厚くて最初少し引きましたが、条文の引用等が多いため、実際の内容はそれ程大量なわけではありません。
試験対策本と銘打ってはいますが、知財法に親しみたい人には広く役立つと思います。
ただ、意匠法については図解があった方がわかりやすいと思います(重要部は太字や解説付きですが、文章Onlyで図解や写真はないです)。
とっつきにくい。 2005-04-25
内容のせいか、それとも書き方か?(1)の特許法・実用新案法に比べると、非常に入りにくい。それでも、全体を見渡すにはこの程度は必要か?
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東京リーガルマインドLEC総合研究所弁理士試験部
東京リーガルマインド 刊
発売日 2005-03
LECの「BASIC」シリーズの一冊 2006-02-26
東京リーガルマインドの弁理士試験入門書「BASIC」シリーズの意匠法&商標法編。
2つの法律をまとめて一冊でさらっているせいか、結構分厚くて最初少し引きましたが、条文の引用等が多いため、実際の内容はそれ程大量なわけではありません。
試験対策本と銘打ってはいますが、知財法に親しみたい人には広く役立つと思います。
ただ、意匠法については図解があった方がわかりやすいと思います(重要部は太字や解説付きですが、文章Onlyで図解や写真はないです)。
とっつきにくい。 2005-04-25
内容のせいか、それとも書き方か?(1)の特許法・実用新案法に比べると、非常に入りにくい。それでも、全体を見渡すにはこの程度は必要か?
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社労士横断式学習〈2007年度版〉 (DAI-Xの資格書)
DAI‐X総合研究所社労士試験対策プロジェクト
DAI‐X出版 刊
発売日 2006-12
さらに詳しい情報はコチラ≫
DAI‐X総合研究所社労士試験対策プロジェクト
DAI‐X出版 刊
発売日 2006-12
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C‐Book 民法〈1〉総則 (PROVIDENCEシリーズ)
東京リーガルマインドLEC総合研究所司法試験部
東京リーガルマインド 刊
発売日 2005-04
最強 2007-01-19
<良い点>
・網羅性が高い。
・定義・趣旨・要件・効果を項目分けしてまとめてあり見直しが容易。
・「問題の所在」が秀逸で、条文にひきつけた問題提起が学べる。
・論証が趣旨からなされており、理解しやすく実践的。
・判例掲載数が多い。
・択一プロパーにも対応している。
<悪い点>
・量が多く、アンダーラインを引くなどして加工しておかないと直前に見直すのが困難である。
(もっとも、これは網羅性の裏返しなのでやむをえない)
・ところどころ、判例・通説ではなく有力説で論証が作られている論点がある。
網羅的・簡潔でおすすめ 2006-05-16
LECの市販テキストの民法総則版。大学時代の法律知識の再確認のため購入したが、長年法律から遠ざかっているものにとっても十分に読みこなせ、その網羅性と平易な解説に脱帽。基本書に比較すれば、サブノート的なまとめとなっており、深みには欠けるが、司法試験に太刀打ちするに不足のないレベルではなかろうか。各論点においての説の採択に一貫性がないが、本書の性質から言えば許容範囲であろう。意思表示についての論点も整理されており、四宮しかなかった当時を振り返ると、時代の変遷を痛感した。短答式のチェック問題がついていること、論証のまとめがあることもメリット。
知識網羅 2006-01-31
知識網羅本です。
おそらく必要な情報は全て載っているのではないでしょうか。
横書き2色刷りという点は、ビジュアル面として優れていると思う。
通読したりするものではない。
過去問等を解いたり読んだりした際に不明瞭だったり理解しがたかったものを調べるための調査用と割り切ったほうがいいと思う。
巻末に載っている論証カードはかなり便利。
さらに詳しい情報はコチラ≫
東京リーガルマインドLEC総合研究所司法試験部
東京リーガルマインド 刊
発売日 2005-04
最強 2007-01-19
<良い点>
・網羅性が高い。
・定義・趣旨・要件・効果を項目分けしてまとめてあり見直しが容易。
・「問題の所在」が秀逸で、条文にひきつけた問題提起が学べる。
・論証が趣旨からなされており、理解しやすく実践的。
・判例掲載数が多い。
・択一プロパーにも対応している。
<悪い点>
・量が多く、アンダーラインを引くなどして加工しておかないと直前に見直すのが困難である。
(もっとも、これは網羅性の裏返しなのでやむをえない)
・ところどころ、判例・通説ではなく有力説で論証が作られている論点がある。
網羅的・簡潔でおすすめ 2006-05-16
LECの市販テキストの民法総則版。大学時代の法律知識の再確認のため購入したが、長年法律から遠ざかっているものにとっても十分に読みこなせ、その網羅性と平易な解説に脱帽。基本書に比較すれば、サブノート的なまとめとなっており、深みには欠けるが、司法試験に太刀打ちするに不足のないレベルではなかろうか。各論点においての説の採択に一貫性がないが、本書の性質から言えば許容範囲であろう。意思表示についての論点も整理されており、四宮しかなかった当時を振り返ると、時代の変遷を痛感した。短答式のチェック問題がついていること、論証のまとめがあることもメリット。
知識網羅 2006-01-31
知識網羅本です。
おそらく必要な情報は全て載っているのではないでしょうか。
横書き2色刷りという点は、ビジュアル面として優れていると思う。
通読したりするものではない。
過去問等を解いたり読んだりした際に不明瞭だったり理解しがたかったものを調べるための調査用と割り切ったほうがいいと思う。
巻末に載っている論証カードはかなり便利。
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伊藤真試験対策講座5 憲法
伊藤 真
弘文堂 刊
発売日 1999-03
今が買いの憲法の教科書 2007-07-04
試験対策講座は大学生や司法試験受験生のために出版されていますが、
この一冊は別格です。
いわば「憲法を学ぶための底力」になる本で、
昔習った憲法がイメージできる方なら、誰もが深く学べる内容だからです。
教師や公務員、警察官の他、一般教養を深めたいビジネスマンにも有効だと思います。
最新刊が出てしまった今だからこそ、わずか数分の一の価格で手に入ります。
試験対策としては古くなれば困るのでしょうが、
一般教養の一冊として考えれば、この安くなった第二版で内容は十分です。
おすすめします。
万人向けの憲法教科書 2007-01-05
憲法に関しては今までLECのC-BOOKを使っていたのだが、今回はじめて本書を読んでまず感じたのは、記述がしっかりしているということである。C-BOOKの場合、箇条書き中心の簡単な説明の後、すぐに「考え方のすじ道」に移り、その後学説・判例の紹介が続くといった構成になっている。いわば、内容の説明と論証パターンの紹介が一体になっているわけである。
一方、本書ではまず冒頭にかなり長い文章で各人権や制度の趣旨・内容をしっかりと説明した後に、論点や判例・学説の紹介に移る、という形式となっている。これはむしろ、予備校本というよりは通常の憲法教科書の内容に論点等の説明を付け加えたものと言った方が近い。予備校本というと、やれ論点主義だのマニュアル答案の弊害だので、特に大学の教授や年配の実務家あたりには評判が悪いようであるが、本書に関してはそういった心配は無用だろう。むしろ憲法の「教科書」としてみた場合、これほど詳しくかつ分かりやすく書かれているものは無いのではないか。
また、著者の伊藤真先生はリベラルな憲法観をお持ちのようで、護憲運動等にも積極的に参加されている方であるが、本書はあくまでも試験対策用ということで、判例・通説中心の記述で独自色は控えめになっている。例えば9条に関しては、試験との関係においては出題頻度が高くないためにあっさりとした説明にとどまっており、他の項目でも特定の意見や思想を押し付けたりする事は無い。
なお、巻末の論証カードはC-BOOKのものと比べると持って回ったような小難しい言い回しが多く、かなり覚えにくい。まあ、はしがきでも自分の言葉で書けるようになれ、と言っているし、その気になれば本文中の説明から用語を抜き出して自分なりの論証パターンを作り出すことも可能なので、参考程度のものと考えればよいだろう。
3回まわしました 2006-08-16
試験対策講座を司法試験対策に使っています。読むたびに新しい発見があります。書籍の後ろに「論証パターン」もついているので、論文対策の段階でも重宝します。他の予備校の本と比べても特によくできていると思います。伊藤塾以外の予備校に通っている人にも「試験対策講座」を使っている人は多いです。
特に、論文試験にそのまま書けそうなやさしい会話口調での説明が、ありがたいです。読んでいて飽きることなく楽しく最後までよめます。
また難しい学説や事案の処理手順を図で説明してくれているのも助かります。
さらに、論点や学説の整理が類書に例を見ないほどきっちりとなされていて、司法試験対策や大学の試験対策、大学院進学対策としても必要十分以上のレベルを維持しています。
ただし、項目立てがあまり強調されておらず、構成を把握しにくいところがあるので、マーカーで「色分け」などをしながら読み込んでいくと、さらに使いやすいテキストになるとおもいます。
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伊藤 真
弘文堂 刊
発売日 1999-03
今が買いの憲法の教科書 2007-07-04
試験対策講座は大学生や司法試験受験生のために出版されていますが、
この一冊は別格です。
いわば「憲法を学ぶための底力」になる本で、
昔習った憲法がイメージできる方なら、誰もが深く学べる内容だからです。
教師や公務員、警察官の他、一般教養を深めたいビジネスマンにも有効だと思います。
最新刊が出てしまった今だからこそ、わずか数分の一の価格で手に入ります。
試験対策としては古くなれば困るのでしょうが、
一般教養の一冊として考えれば、この安くなった第二版で内容は十分です。
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万人向けの憲法教科書 2007-01-05
憲法に関しては今までLECのC-BOOKを使っていたのだが、今回はじめて本書を読んでまず感じたのは、記述がしっかりしているということである。C-BOOKの場合、箇条書き中心の簡単な説明の後、すぐに「考え方のすじ道」に移り、その後学説・判例の紹介が続くといった構成になっている。いわば、内容の説明と論証パターンの紹介が一体になっているわけである。
一方、本書ではまず冒頭にかなり長い文章で各人権や制度の趣旨・内容をしっかりと説明した後に、論点や判例・学説の紹介に移る、という形式となっている。これはむしろ、予備校本というよりは通常の憲法教科書の内容に論点等の説明を付け加えたものと言った方が近い。予備校本というと、やれ論点主義だのマニュアル答案の弊害だので、特に大学の教授や年配の実務家あたりには評判が悪いようであるが、本書に関してはそういった心配は無用だろう。むしろ憲法の「教科書」としてみた場合、これほど詳しくかつ分かりやすく書かれているものは無いのではないか。
また、著者の伊藤真先生はリベラルな憲法観をお持ちのようで、護憲運動等にも積極的に参加されている方であるが、本書はあくまでも試験対策用ということで、判例・通説中心の記述で独自色は控えめになっている。例えば9条に関しては、試験との関係においては出題頻度が高くないためにあっさりとした説明にとどまっており、他の項目でも特定の意見や思想を押し付けたりする事は無い。
なお、巻末の論証カードはC-BOOKのものと比べると持って回ったような小難しい言い回しが多く、かなり覚えにくい。まあ、はしがきでも自分の言葉で書けるようになれ、と言っているし、その気になれば本文中の説明から用語を抜き出して自分なりの論証パターンを作り出すことも可能なので、参考程度のものと考えればよいだろう。
3回まわしました 2006-08-16
試験対策講座を司法試験対策に使っています。読むたびに新しい発見があります。書籍の後ろに「論証パターン」もついているので、論文対策の段階でも重宝します。他の予備校の本と比べても特によくできていると思います。伊藤塾以外の予備校に通っている人にも「試験対策講座」を使っている人は多いです。
特に、論文試験にそのまま書けそうなやさしい会話口調での説明が、ありがたいです。読んでいて飽きることなく楽しく最後までよめます。
また難しい学説や事案の処理手順を図で説明してくれているのも助かります。
さらに、論点や学説の整理が類書に例を見ないほどきっちりとなされていて、司法試験対策や大学の試験対策、大学院進学対策としても必要十分以上のレベルを維持しています。
ただし、項目立てがあまり強調されておらず、構成を把握しにくいところがあるので、マーカーで「色分け」などをしながら読み込んでいくと、さらに使いやすいテキストになるとおもいます。
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