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試験独学のためのテキスト・参考書・問題集のご紹介
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司法試験超人気講師が教える試験勉強の技術―あらゆる試験に強くなる82のヒント司法試験超人気講師が教える試験勉強の技術―あらゆる試験に強くなる82のヒント
柴田 孝之
ダイヤモンド社 刊
発売日 2001-12


社会に出てからが本当の勉強という話を耳にすることがあるが、なぜ大人が勉強するかといえば、実力を認めさせるためであり、その手段として資格を取得するためである。「教養」より「実用」であるべきだ、と著者は言い切る。本書は東大や司法試験を一発で突破した試験勉強の達人が、あらゆる試験に活用できる合理的な「大人の勉強法」を伝授したものだ。「最も短期間かつ合理的に試験に強くなる技術を、考え方も含めて教えている」というのだから心強い。
本書は4部構成で、第1部では、大人は何をどう勉強すべきかを説いたうえで、試験勉強の方法、時間の作り方を論じる。「勉強は週24時間が限度」「初学者はノートを作るな」など、目からウロコのアドバイスが並ぶ。第2部の試験勉強の技術では、暗記力、理解力、解答力の養成法を指南する。第3部ではスクールの選び方と勉強の進め方、第4部では勉強の精神論を説く。
試験勉強は、暗記力と理解力だけではだめで、「解答力」を身につける必要がある。問題集を「読書」し、答えを先に見ても一向に差し支えない。参考書は最初に読むな、満点を目指すな、などなど、原則2ページで展開されるさまざまな試験勉強のスキルには、どこか人生哲学に通じるものが感じられる。試験勉強のノウハウなど底の浅いものだ、と思い込んでいる向きには、その世界の豊かさと奥深さに感嘆を禁じ得ないのではないか。優れた人生の指南書ともいえそうだ。(清水英孝)

当たり前のこと 2007-07-19
賛否両論ありますが、私は、お勧めです。

例えば「論語」には当たり前のことが当たり前に書かれているが、

いざ「実践」となると、なかなか難しいものです。

この本も、至極もっともな事が書かれているため、さらっと読めて

しまうだけに、読み終えた後の充足感は少ないかも知れない。

しかし、「知っている」ということと「できる」こととは違う。

みんなが「できる」のであれば、難関資格の取得期間は、もっと

短くなるはずだからである。

そういう意味で、本当に自分の勉強方法が効率的なのか、日々

チェックする目的で本書を利用すれば、資格取得も近づくのでは

ないかと思う。

この本は読んで満足する本ではない。利用して初めて価値が出る。

書棚の肥しにするのは勿体無い。

夢に向かってじみ〜〜〜な努力を! 2006-10-25
 この種のマニュアルは、絶対に自分で作り出す必要がある。



 理由は三つある。

 1つ目は、人それぞれ環境・能力・経験が全く異なるから

であり、自分にあうものを作らなければ最大の効果は出ないからだ。

 2つ目は、状況が変わったとき、自分なりに考えて対処する

必要が出てくるからである。計画通り夏休みの宿題が終わらないなど。

 3つ目は、マニュアルどおり運よく資格を取って就職・独立したとしても、

相対的に自分の頭で対処できなくなるからです。例えば、一般に大手企業の

就職試験において高学歴者が有利だと言われている。基本的に高学歴者は

遅くとも高校生、早い人は小学生の段階で自分に合った勉強方法・計画の

立て方を考え続け、実行している。だから、このような本は何冊でも書けます。

就職試験とその後では、差が出るのはある意味当然だろう。

それを企業側は把握している面がある。



 自分は、毎日10〜30分は学習の進み具合と修正に当てている。

初めは、何ページ進んだ何問中何問出来なかったか・・・

そうやって自身のマニュアルを作っている。



 でも、自分で毎日考え続けるのはきつい。

 

 だから、目標を持って生きてくれ。やりたい仕事に少しでも近いものを

選んで頑張れ!好きなら、辛さも少ないはずだ。

本来その後にマニュアル・方法論はついて来るのだと考える。



 偏差値アップが大事な時もあるが、夢を、いろいろな本(例えば弁護士

なら、宇都宮健児先生の本)で膨らませ、それに向かって自分で努力し、

常に反省を行うこと。



 頑張ろうぜ!

すべての試験の受験生へ 2005-12-31
これは一押しです。さすが人気講師だけあって、受験生の陥りそうな間

違いについてズバッと指摘しています。本書を読んだ感想としては、ま

さに「目から鱗(うろこ)が落ちる」という表現がぴったりですね。



2ページ見開きで1テーマのコラム形式になっていて、大変読みやすい

点もお勧めする理由の一つです。私が特に気に入ったというか、反省さ

せられたのは、「苦労していることに快感を覚えるな」というテーマで

す。



本書を読んであなたも目から鱗を落としてみませんか?




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