試験独学のためのテキスト・参考書・問題集のご紹介
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夢をかなえる勉強法
伊藤 真
サンマーク出版 刊
発売日 2006-04
真摯さと情熱が伝わってくる 2007-07-21
「勉強法」についての本はたいがいが精神論もしくは技術論一辺倒で、個々人の相性が合う合わないが大きいものですが、本書は両者のバランスが良く万人向けと言えるのではないでしょうか。アドバイスが具体的であること、著者の語り口が非常に真摯でポジティブなこと、指導者としての情熱がハッキリと伝わってくる所などとても好感の持てる本です。
ただ、本書で書かれている勉強法、勉強に対するメンタルの持ち方は、ある程度自分の勉強スタイルを確立している人には不要…というか、ごく当たり前のことに聴こえるかもしれませんね…かたっぱしから勉強法の本を読み漁るようなタイプの人には向いていないかも?
もちろんそれは、本書の内容が非常に優れている証左なのですけどね。
勉強法の本の一冊目として特にオススメです。
人生の目標は?それはなぜ?そのために何をしていますか? 2007-06-28
売れているらしいので、読んでみました。
で、「これは売れるよな」と関心しきり。
帯には、「(司法試験の)カリスマ塾長による」「ちょっとしたコツ
でぐんぐん勉強の効率が上がる」と書いてあります。でも、この本
につまっている思いは、別格。
本書には、小手先ではない、自分の人生を賭けた、まさに
「夢をかなえる」勉強法のすべてが書かれています。
そして、試験勉強は、人生の夢をかなえるために一つの
道程にしかすぎない、という達観と、本当の目的、自分の
存在意義を賭けた通過点である、という、今まで思ってはいたけど
誰も声高には言わなかった、真理があります。
学校の受験勉強のハウツーではなかった。人生の目的を
遂げるために、できること、すべてを注いで挑戦する、
すべての人に向けた、メッセージでした。
印象に残ったのは、「限界だと思ったところから本当の挑戦が始まる」
という、アイルトン・セナの言葉の引用。試験や勉強は、能力の差というより、
気力や方法論の差。最後の1ミリの踏ん張りであることがよく心にしみました。
人生に向かい合う態度とチョツトした工夫の積み重ね 2007-06-12
著者の伊藤真氏は、最近の憲法論争には護憲派の新たな論客として、また司法試験受験対策の塾におけるカリスマ講師・塾経営者さらに人気参考書の著者として売り出し中の人物である。
以上の説明から、本書をありがちの成功者の自慢話の羅列と即断してはならない。
本書をお勧めする点は、著者の人生に向かい合う態度とチョツトした工夫の積み重ねが人生を切り開くとの体験に裏付けられた説得力の豊富さにある。
文体もこなれていて、お勧めできる一冊です。
さらに詳しい情報はコチラ≫
伊藤 真
サンマーク出版 刊
発売日 2006-04
真摯さと情熱が伝わってくる 2007-07-21
「勉強法」についての本はたいがいが精神論もしくは技術論一辺倒で、個々人の相性が合う合わないが大きいものですが、本書は両者のバランスが良く万人向けと言えるのではないでしょうか。アドバイスが具体的であること、著者の語り口が非常に真摯でポジティブなこと、指導者としての情熱がハッキリと伝わってくる所などとても好感の持てる本です。
ただ、本書で書かれている勉強法、勉強に対するメンタルの持ち方は、ある程度自分の勉強スタイルを確立している人には不要…というか、ごく当たり前のことに聴こえるかもしれませんね…かたっぱしから勉強法の本を読み漁るようなタイプの人には向いていないかも?
もちろんそれは、本書の内容が非常に優れている証左なのですけどね。
勉強法の本の一冊目として特にオススメです。
人生の目標は?それはなぜ?そのために何をしていますか? 2007-06-28
売れているらしいので、読んでみました。
で、「これは売れるよな」と関心しきり。
帯には、「(司法試験の)カリスマ塾長による」「ちょっとしたコツ
でぐんぐん勉強の効率が上がる」と書いてあります。でも、この本
につまっている思いは、別格。
本書には、小手先ではない、自分の人生を賭けた、まさに
「夢をかなえる」勉強法のすべてが書かれています。
そして、試験勉強は、人生の夢をかなえるために一つの
道程にしかすぎない、という達観と、本当の目的、自分の
存在意義を賭けた通過点である、という、今まで思ってはいたけど
誰も声高には言わなかった、真理があります。
学校の受験勉強のハウツーではなかった。人生の目的を
遂げるために、できること、すべてを注いで挑戦する、
すべての人に向けた、メッセージでした。
印象に残ったのは、「限界だと思ったところから本当の挑戦が始まる」
という、アイルトン・セナの言葉の引用。試験や勉強は、能力の差というより、
気力や方法論の差。最後の1ミリの踏ん張りであることがよく心にしみました。
人生に向かい合う態度とチョツトした工夫の積み重ね 2007-06-12
著者の伊藤真氏は、最近の憲法論争には護憲派の新たな論客として、また司法試験受験対策の塾におけるカリスマ講師・塾経営者さらに人気参考書の著者として売り出し中の人物である。
以上の説明から、本書をありがちの成功者の自慢話の羅列と即断してはならない。
本書をお勧めする点は、著者の人生に向かい合う態度とチョツトした工夫の積み重ねが人生を切り開くとの体験に裏付けられた説得力の豊富さにある。
文体もこなれていて、お勧めできる一冊です。
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