試験独学のためのテキスト・参考書・問題集のご紹介
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日本で一番使える節税の本―財務コンサル1000社の実績が明かす
佐々木 道康
ブックマン社 刊
発売日 2006-01
すらすら読めて とってもためになる! 2006-02-20
さらに読んだ後の感想は、『ふ〜ん、なるほど』。
わかりやすく説明されているので、興味深く、すらすら読めました。
今までこんな角度から考えたことがなかったので、納得する事も多く、本当に感心しました。サラリーマンにも、ためになる節税本じゃないかな。
なかなか気づかないです 2006-02-14
あたりまえと思っていたことで、気づかないことは良くあります。この本はあたりまえだと思っていたことを、違った切り口で私たちの眼前に、ある「気づき」を与えてくれます。決して奇をてらっているわけではなく、会計と税法の根本の問題点を明確にし、本来の財務諸表のあり方を私たちに提言しているように感じました。海外の会計基準は日本のそれとは明らかに違います。大企業の経営者達は日本の財務諸表は申告のためのものと割り切って、経営指標のための財務諸表は別に作っています。それは中小企業にも必要なことなのですが、実際にはそれをしている会社はそうありません。それを指導している会計事務所は二桁もないでしょう。作者はそういった所の出身の方でしょうか?
秘策でした 2006-02-13
既に使用している「秘策」もあったが、「ほおっー」という驚きの「秘策」もあり、決算前に読んでおいて良かった。従業員向けのところなんかは、同族会社じゃないとなかなか現実性は無いかも知れないが。勉強しない税務署出身の税理士に依頼している法人は要チェック。
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佐々木 道康
ブックマン社 刊
発売日 2006-01
すらすら読めて とってもためになる! 2006-02-20
さらに読んだ後の感想は、『ふ〜ん、なるほど』。
わかりやすく説明されているので、興味深く、すらすら読めました。
今までこんな角度から考えたことがなかったので、納得する事も多く、本当に感心しました。サラリーマンにも、ためになる節税本じゃないかな。
なかなか気づかないです 2006-02-14
あたりまえと思っていたことで、気づかないことは良くあります。この本はあたりまえだと思っていたことを、違った切り口で私たちの眼前に、ある「気づき」を与えてくれます。決して奇をてらっているわけではなく、会計と税法の根本の問題点を明確にし、本来の財務諸表のあり方を私たちに提言しているように感じました。海外の会計基準は日本のそれとは明らかに違います。大企業の経営者達は日本の財務諸表は申告のためのものと割り切って、経営指標のための財務諸表は別に作っています。それは中小企業にも必要なことなのですが、実際にはそれをしている会社はそうありません。それを指導している会計事務所は二桁もないでしょう。作者はそういった所の出身の方でしょうか?
秘策でした 2006-02-13
既に使用している「秘策」もあったが、「ほおっー」という驚きの「秘策」もあり、決算前に読んでおいて良かった。従業員向けのところなんかは、同族会社じゃないとなかなか現実性は無いかも知れないが。勉強しない税務署出身の税理士に依頼している法人は要チェック。
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DES・DDSの実務
藤原 総一郎
金融財政事情研究会 刊
発売日 2005-01
不良債権のキャッチ・ボール 2005-08-27
2005年1月リリース。
大手銀行で大きく不良債権が減少している、旨、のニュース・リリースがされている。その中核技術がこのDESとDDSなことは金融機関のものなら誰でも今や知っていることだ。
DES(デット・エクイティ・スワップ)→債務の株式化で有名なのはダイエーの処理。
DDS(デット・デット・スワップ)→劣後ローンとスワップさせて自己資本にすり替えるという金融庁の指針お墨付きの方法で有名なのはカネボウの処理、といったところだろう。(●^o^●)
このような金融技術も多くはメイド・イン・アメリカである。本書は言ってみればその『和訳』の最新版とも言える内容だ。よーく読めば、それは不良債権をオフ・バランス化し、一度実質支配基準にはあたらないが事実上は関連会社のサービサーにターン・アラウンドさせ(●^o^●)、良くなれば本体のオン・バランスに戻す、という言うなれば不良債権のキャッチ・ボールに過ぎないことが見えてくる。オン・オフのキャッチ・ボールをしているだけで実際は変化がないのが企業の実態だ。
要注意債権であるわけがない先に対してDDSが有効なわけがない現実、があるにしてもこの手の技術は今後も深まっていくのだろう。深い深い闇である。(●^o^●)
第一人者による実務上のテキスト 2005-02-21
DESやDDSについては再生案件において話題になることが多いが、主題として取り扱われる書籍は見たことがなかった。都銀の不良債権処理は一巡したが、地銀はまだまだの状況であり、当該書籍が活用される機会も多いものと考えられる。
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藤原 総一郎
金融財政事情研究会 刊
発売日 2005-01
不良債権のキャッチ・ボール 2005-08-27
2005年1月リリース。
大手銀行で大きく不良債権が減少している、旨、のニュース・リリースがされている。その中核技術がこのDESとDDSなことは金融機関のものなら誰でも今や知っていることだ。
DES(デット・エクイティ・スワップ)→債務の株式化で有名なのはダイエーの処理。
DDS(デット・デット・スワップ)→劣後ローンとスワップさせて自己資本にすり替えるという金融庁の指針お墨付きの方法で有名なのはカネボウの処理、といったところだろう。(●^o^●)
このような金融技術も多くはメイド・イン・アメリカである。本書は言ってみればその『和訳』の最新版とも言える内容だ。よーく読めば、それは不良債権をオフ・バランス化し、一度実質支配基準にはあたらないが事実上は関連会社のサービサーにターン・アラウンドさせ(●^o^●)、良くなれば本体のオン・バランスに戻す、という言うなれば不良債権のキャッチ・ボールに過ぎないことが見えてくる。オン・オフのキャッチ・ボールをしているだけで実際は変化がないのが企業の実態だ。
要注意債権であるわけがない先に対してDDSが有効なわけがない現実、があるにしてもこの手の技術は今後も深まっていくのだろう。深い深い闇である。(●^o^●)
第一人者による実務上のテキスト 2005-02-21
DESやDDSについては再生案件において話題になることが多いが、主題として取り扱われる書籍は見たことがなかった。都銀の不良債権処理は一巡したが、地銀はまだまだの状況であり、当該書籍が活用される機会も多いものと考えられる。
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節税の鬼になる本 会社編―社長がよく質問する税への疑問
小栗 悟
中経出版 刊
発売日 2003-08
数々の節税パターンを解説した実用書。本書で出てくるのは奇をてらった節税でも脱税まがいの危ないものでもなく、類似の節税指南書と内容的にはさほど変わらない。日ごろからよく使われる「すでにない資産などは当然のように除却損にできる」とか「期末に支払いが決定していれば費用計上できる」といった節税手法をこれでもかと畳みかける。それこそ取りこぼしのないぐらい次々と節税手法を紹介する構成は鬼になるという表現がぴったり。
さらに本書の大きな特徴は、各項目冒頭の「社長様へ一言」のコーナーで中小企業の経営者と税理士との会話を取り入れ、専門用語による解説はその後に続く「実務への対応」に持ってきた点にある。それぞれのコーナーを読むだけでも理解できるようにし、読者対象を一般の人から実務担当者、経営者にまで広げようとする工夫がみられる。ただ、各項目の会話は全体としてつながりがないので、一気に読み切るのは難しいかもしれない。
また、本書は難解な税法を体系化することをあえて避け、「資産をチェックして節税」「売上げ・経費を工夫して節税」「人件費・退職金で節税」と実践で役立つポイントを全面に出す構成をとっている。専門書として読もうとする人は多少物足りないかもしれない。巻末のパスワードによりアクセスできる、専用ホームページの決算対策チェックリストなどとも連動していることから、経理などの実務担当者に一番適している書といえよう。(米里陽仁)
読みやすさは満点 2003-10-17
専門書もこうして書いてくれれば読みやすいという見本のような本です。
節税の基本と根拠をしっかりと書いてくれているところに好感が持てます。
筆者に筆力があるのでしょう、物語もそれなりに良くできていると思います。
願わくば、付録でついていた節税チェックリストをすべて紹介してくれていると、上級者にも良かったかな。
経営者は一読する価値あり。
タイトルほど期待は禁物、多少は役に立つ程度の本 2003-10-14
「社長がよく質問する税への疑問」との副題通り、いかにも零細中小企業の特にオーナー社長がしそうな質問が列挙してある。
それに対してわかりやすく丁寧に筆者が答えている点は評価できる。
しかしながら零細企業(我が会社がまさにそう、ちなみに私はそのオーナー2代目)でも、顧問税理士のアドバイスはこの本に期してある利益の圧縮の程度のことはほとんど教えてくれるし、実際にいくつかは実行に移したこともあった。
そういう意味では私にとってはちょっと期待外れだった。
零細企業のオーナーで税にうとい方にはとりつきやすいので、おすすめできるが、ちょっとでも税についてかじったり、税理士からたくさんのアドバイスを受けるような方にはそんなにおすすめできない。
楽しい節税の本です 2003-09-06
著者が書いているように、この本には驚くような節税テクニックはかかれていないと思います。しかし、私のような経営者には難しく書かれている専門書よりも、本書のように物語になっている税金の本は新鮮で、とてもわかりやすかったと思います。おまけのホームページも秀逸でした。
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小栗 悟
中経出版 刊
発売日 2003-08
数々の節税パターンを解説した実用書。本書で出てくるのは奇をてらった節税でも脱税まがいの危ないものでもなく、類似の節税指南書と内容的にはさほど変わらない。日ごろからよく使われる「すでにない資産などは当然のように除却損にできる」とか「期末に支払いが決定していれば費用計上できる」といった節税手法をこれでもかと畳みかける。それこそ取りこぼしのないぐらい次々と節税手法を紹介する構成は鬼になるという表現がぴったり。
さらに本書の大きな特徴は、各項目冒頭の「社長様へ一言」のコーナーで中小企業の経営者と税理士との会話を取り入れ、専門用語による解説はその後に続く「実務への対応」に持ってきた点にある。それぞれのコーナーを読むだけでも理解できるようにし、読者対象を一般の人から実務担当者、経営者にまで広げようとする工夫がみられる。ただ、各項目の会話は全体としてつながりがないので、一気に読み切るのは難しいかもしれない。
また、本書は難解な税法を体系化することをあえて避け、「資産をチェックして節税」「売上げ・経費を工夫して節税」「人件費・退職金で節税」と実践で役立つポイントを全面に出す構成をとっている。専門書として読もうとする人は多少物足りないかもしれない。巻末のパスワードによりアクセスできる、専用ホームページの決算対策チェックリストなどとも連動していることから、経理などの実務担当者に一番適している書といえよう。(米里陽仁)
読みやすさは満点 2003-10-17
専門書もこうして書いてくれれば読みやすいという見本のような本です。
節税の基本と根拠をしっかりと書いてくれているところに好感が持てます。
筆者に筆力があるのでしょう、物語もそれなりに良くできていると思います。
願わくば、付録でついていた節税チェックリストをすべて紹介してくれていると、上級者にも良かったかな。
経営者は一読する価値あり。
タイトルほど期待は禁物、多少は役に立つ程度の本 2003-10-14
「社長がよく質問する税への疑問」との副題通り、いかにも零細中小企業の特にオーナー社長がしそうな質問が列挙してある。
それに対してわかりやすく丁寧に筆者が答えている点は評価できる。
しかしながら零細企業(我が会社がまさにそう、ちなみに私はそのオーナー2代目)でも、顧問税理士のアドバイスはこの本に期してある利益の圧縮の程度のことはほとんど教えてくれるし、実際にいくつかは実行に移したこともあった。
そういう意味では私にとってはちょっと期待外れだった。
零細企業のオーナーで税にうとい方にはとりつきやすいので、おすすめできるが、ちょっとでも税についてかじったり、税理士からたくさんのアドバイスを受けるような方にはそんなにおすすめできない。
楽しい節税の本です 2003-09-06
著者が書いているように、この本には驚くような節税テクニックはかかれていないと思います。しかし、私のような経営者には難しく書かれている専門書よりも、本書のように物語になっている税金の本は新鮮で、とてもわかりやすかったと思います。おまけのホームページも秀逸でした。
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国税調査官は見た「なぜ、あの社長の会社は儲かるのか」
大村 大次郎
グラフ社 刊
発売日 2007-02
元国税調査官からみた会社の実態像 2007-05-22
元国税局の調査官の著者がその経験を基に書いた日本の会社の実態。
そもそも、社長に向いている人・そうでない人、あるいは個人事業で経営する方がよいのか、法人成りをして会社組織として経営をした方が良いのか、伸びる会社は税務調査に入ったときにどのような対応をするのか、はたまた会社の状態が思わしくない時一番最初にやめるのはどの部署の人間かなど、著者の経験されてきたところを余すところなく書かれています。(ただし、元公務員なので当然守秘義務がある関係上、ちょっと設定を変えざるを得ないところもあったようです。)
しかし、結局のところ会社を構成しているのはヒト。
本書のタイトルからしますと、社長にばかりスポットが当てられている印象を持ってしまうかもしれませんが、あとがきの部分で著者は会社をうまく切り盛りしていくにはこのことも重要だと言及されています。
経営に携わられている方、またそうでないサラリーマンも一読の価値はあるかと思います。
伸びる会社は、決算書がしっかりしている! 2007-05-07
著者は、元国税調査官である。国税調査官と言うのは,会社の提出した確定申告書に誤りがないかどうかチエックし、不審な点があれば税務調査を行うのが仕事である。
本書の中では、伸びている会社には、人知れぬ知恵が詰まっており、特有の事情もある。また、会社の裏側がどうなっているのか、エピソードも述べられており、興味を持つところである。
本文中、【伸びる会社と沈む会社】の章で、
・「消費税で儲ける会社」
・「諸手当より基本給を削れ」など、私自身、知識がないため参考となる個所も多くあった。
なお、著者が元公務員で、守秘義務の制約を受ける立場にある関係上、深く突っ込んで書けていない部分があるのが、残念である。
税務調査官の体験的中小企業論 2007-03-10
著者は法人税担当の国税調査官として10年間勤務されていました。
本書では、その時の中小企業へ訪問した際の体験をもとに、
伸びる会社、うまくいかない会社について、社長の条件、
会社の内部事情について書かれています。
また、企業の条件、時代の波に乗る会社、危ない会社についても
章をもうけて述べられています。
税務調査のときにかなり突っ込んで内部事情を調べているため、
細かい話も具体的に数多くエピソードが述べられており、文章
も読みやすいため、面白く読める本です。
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大村 大次郎
グラフ社 刊
発売日 2007-02
元国税調査官からみた会社の実態像 2007-05-22
元国税局の調査官の著者がその経験を基に書いた日本の会社の実態。
そもそも、社長に向いている人・そうでない人、あるいは個人事業で経営する方がよいのか、法人成りをして会社組織として経営をした方が良いのか、伸びる会社は税務調査に入ったときにどのような対応をするのか、はたまた会社の状態が思わしくない時一番最初にやめるのはどの部署の人間かなど、著者の経験されてきたところを余すところなく書かれています。(ただし、元公務員なので当然守秘義務がある関係上、ちょっと設定を変えざるを得ないところもあったようです。)
しかし、結局のところ会社を構成しているのはヒト。
本書のタイトルからしますと、社長にばかりスポットが当てられている印象を持ってしまうかもしれませんが、あとがきの部分で著者は会社をうまく切り盛りしていくにはこのことも重要だと言及されています。
経営に携わられている方、またそうでないサラリーマンも一読の価値はあるかと思います。
伸びる会社は、決算書がしっかりしている! 2007-05-07
著者は、元国税調査官である。国税調査官と言うのは,会社の提出した確定申告書に誤りがないかどうかチエックし、不審な点があれば税務調査を行うのが仕事である。
本書の中では、伸びている会社には、人知れぬ知恵が詰まっており、特有の事情もある。また、会社の裏側がどうなっているのか、エピソードも述べられており、興味を持つところである。
本文中、【伸びる会社と沈む会社】の章で、
・「消費税で儲ける会社」
・「諸手当より基本給を削れ」など、私自身、知識がないため参考となる個所も多くあった。
なお、著者が元公務員で、守秘義務の制約を受ける立場にある関係上、深く突っ込んで書けていない部分があるのが、残念である。
税務調査官の体験的中小企業論 2007-03-10
著者は法人税担当の国税調査官として10年間勤務されていました。
本書では、その時の中小企業へ訪問した際の体験をもとに、
伸びる会社、うまくいかない会社について、社長の条件、
会社の内部事情について書かれています。
また、企業の条件、時代の波に乗る会社、危ない会社についても
章をもうけて述べられています。
税務調査のときにかなり突っ込んで内部事情を調べているため、
細かい話も具体的に数多くエピソードが述べられており、文章
も読みやすいため、面白く読める本です。
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個人事業の帳簿のつけ方・節税のしかた
平石 共子
日本実業出版社 刊
発売日 2005-06-28
「真の」よくわかる本という感じでしょうか 2007-03-13
簿記を過去に勉強していながら、忘れつつあるなと思って図書館で借りた本です。
こういう種類の本は、人それぞれの分かりやすさがあると思います。
この本は、よく見られるカラフルでたくさんのキャラクターや図で
「わかりやすいアピール」をする本ではありません。
しかし、著者の気遣いや親身になってくれている感じがすごく伝わります。
2色刷りですが、図表の分かりやすさ・絶妙な配置・スペースによって読みよく感じます。
文章はやわらかい文体で、(ここはどうなのかな?)と疑問に思っていると
そこに的確に答えてくれます。初心者のかゆい所に手がとどくという感じです。
他にも重要なポイントは抑えてくれている気がしました。
合間に入るコラムも、息を抜きながらも勉強になります。
ひとつ気をつけたいことは、税法は毎年微妙に変わっていくものなので、
数値や金額などを正規のもので理解されたければ、新しい年版のものを読まれるのも
ひとつの手だと思います。基本的な考え方を身に着けるのであれば、この本でバッチリです。
本書の前書きにもありますが、この本は基礎を固めるための本です。
ぜひこれで帳簿・青色申告の基礎を固めてください。
数ある青色申告入門書の中でも一番! 2005-12-31
個人事業主におすすめの一冊。
難解な用語もとてもわかりやすく解説している。
図を多用しているので、頭の中でイメージで覚えられる。
青色申告を始めたいときに、具体的に何をすればいいのか手とり足とり教えてくれる。
私は図書館で一度借りたけれど、自分で保存用に買いました。
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平石 共子
日本実業出版社 刊
発売日 2005-06-28
「真の」よくわかる本という感じでしょうか 2007-03-13
簿記を過去に勉強していながら、忘れつつあるなと思って図書館で借りた本です。
こういう種類の本は、人それぞれの分かりやすさがあると思います。
この本は、よく見られるカラフルでたくさんのキャラクターや図で
「わかりやすいアピール」をする本ではありません。
しかし、著者の気遣いや親身になってくれている感じがすごく伝わります。
2色刷りですが、図表の分かりやすさ・絶妙な配置・スペースによって読みよく感じます。
文章はやわらかい文体で、(ここはどうなのかな?)と疑問に思っていると
そこに的確に答えてくれます。初心者のかゆい所に手がとどくという感じです。
他にも重要なポイントは抑えてくれている気がしました。
合間に入るコラムも、息を抜きながらも勉強になります。
ひとつ気をつけたいことは、税法は毎年微妙に変わっていくものなので、
数値や金額などを正規のもので理解されたければ、新しい年版のものを読まれるのも
ひとつの手だと思います。基本的な考え方を身に着けるのであれば、この本でバッチリです。
本書の前書きにもありますが、この本は基礎を固めるための本です。
ぜひこれで帳簿・青色申告の基礎を固めてください。
数ある青色申告入門書の中でも一番! 2005-12-31
個人事業主におすすめの一冊。
難解な用語もとてもわかりやすく解説している。
図を多用しているので、頭の中でイメージで覚えられる。
青色申告を始めたいときに、具体的に何をすればいいのか手とり足とり教えてくれる。
私は図書館で一度借りたけれど、自分で保存用に買いました。
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数字は見るな! 簿記があなたの会計力をダメにする
田中 靖浩
日本実業出版社 刊
発売日 2006-09-14
会計・財務・経理の違いも明白に 2007-02-09
数字の足し算引き算を細かくやってみる簿記から勉強するのではなく,資産や売上高などの「太字」項目どうしの関係を把握しよう,というのは幾つかの本にも書いてあるので,特に目新しいという感じはしない。しかし,会計・財務・経理の性質と方向性の違いを明確にしてあり,一くくりにに「会社の数字」とは言えない,ということがよく分かった。
簡単に読めます 2006-12-29
著者の本はいつも判りやすいので、簡単に読めます。ただ、そこそこ経理の知識がある人には物足りないのは否めません。したがって、初心者向けかと思います。
視覚でBSを捉えると言うのは、確かに有効な手法のような気がします。ようは「木を見て森を見ず」にならないように大局的なものの捉え方が必要と言うことでしょう。こうした考え方は、もちろん他の書籍でも解説されていますが、この本はとにかく読み易いと思います。
数字から絵を描く! 2006-12-09
『貸借対照表・損益計算書って何ですか?キャッシュフロー計算書と
損益計算書の関係は何ですか?』
そんな質問に分かり易く答える自信はありませんでした。
この本をよんですっと説明できるようになったかと思います。
会計数字にイメージを持ちきれない方にはオススメ本です。
私は簿記の資格は持っているのですが、会社に言われて入社前にしぶしぶ取った
ような資格。
『数字を記録するのは大切だよね。
で、決算書を書くにはそりゃ簿記が必要だろうな。
でも正直全然つまらない。』
数字に対してはそんなイメージでした。
しかし、企業を相手に仕事をするに当たり、何が何でも相手の会社の
イメージを掴みたい。
ホームページの文章・その他記事以外に、ある意味最も手軽に多くの
情報が詰まっていそうな、決算書の数字からは何を読み取れば
いいのだろう。
数字を読める人は何を”読んで”いるのか?
知りたい。
そんな気持ちがずっとありました。
そういった所にずばり答えていてくれた本。
私にとっては正にストライク。
B/SとP/Lの時間的な関係性をクリアに言葉にしてくれた
意味だけでも☆4つ。
イメージで企業間比較もできるんだって教えてくれたことで
☆5つ。
細かいことにこだわる前に大きな視点で捉えるって重要ですよね。
・新聞の数字を読んで、周囲がすごいって言ってるからすごいんだろう。
でも、どうすごいんだろう。2000億投資?うん、すごい。…よな。
イメージできないけど。…何がすごいのか知りたい。
・とにかく決算書の数字のイメージを掴みたい。
って方にはオススメです。
意外と文頭の質問をして、クリアな回答が返ってくる人は
結構周囲に少ないはず。
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田中 靖浩
日本実業出版社 刊
発売日 2006-09-14
会計・財務・経理の違いも明白に 2007-02-09
数字の足し算引き算を細かくやってみる簿記から勉強するのではなく,資産や売上高などの「太字」項目どうしの関係を把握しよう,というのは幾つかの本にも書いてあるので,特に目新しいという感じはしない。しかし,会計・財務・経理の性質と方向性の違いを明確にしてあり,一くくりにに「会社の数字」とは言えない,ということがよく分かった。
簡単に読めます 2006-12-29
著者の本はいつも判りやすいので、簡単に読めます。ただ、そこそこ経理の知識がある人には物足りないのは否めません。したがって、初心者向けかと思います。
視覚でBSを捉えると言うのは、確かに有効な手法のような気がします。ようは「木を見て森を見ず」にならないように大局的なものの捉え方が必要と言うことでしょう。こうした考え方は、もちろん他の書籍でも解説されていますが、この本はとにかく読み易いと思います。
数字から絵を描く! 2006-12-09
『貸借対照表・損益計算書って何ですか?キャッシュフロー計算書と
損益計算書の関係は何ですか?』
そんな質問に分かり易く答える自信はありませんでした。
この本をよんですっと説明できるようになったかと思います。
会計数字にイメージを持ちきれない方にはオススメ本です。
私は簿記の資格は持っているのですが、会社に言われて入社前にしぶしぶ取った
ような資格。
『数字を記録するのは大切だよね。
で、決算書を書くにはそりゃ簿記が必要だろうな。
でも正直全然つまらない。』
数字に対してはそんなイメージでした。
しかし、企業を相手に仕事をするに当たり、何が何でも相手の会社の
イメージを掴みたい。
ホームページの文章・その他記事以外に、ある意味最も手軽に多くの
情報が詰まっていそうな、決算書の数字からは何を読み取れば
いいのだろう。
数字を読める人は何を”読んで”いるのか?
知りたい。
そんな気持ちがずっとありました。
そういった所にずばり答えていてくれた本。
私にとっては正にストライク。
B/SとP/Lの時間的な関係性をクリアに言葉にしてくれた
意味だけでも☆4つ。
イメージで企業間比較もできるんだって教えてくれたことで
☆5つ。
細かいことにこだわる前に大きな視点で捉えるって重要ですよね。
・新聞の数字を読んで、周囲がすごいって言ってるからすごいんだろう。
でも、どうすごいんだろう。2000億投資?うん、すごい。…よな。
イメージできないけど。…何がすごいのか知りたい。
・とにかく決算書の数字のイメージを掴みたい。
って方にはオススメです。
意外と文頭の質問をして、クリアな回答が返ってくる人は
結構周囲に少ないはず。
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あなたの会社にお金が残る 裏帳簿のススメ
岡本 吏郎
アスコム 刊
発売日 2004-06-26
気づかなかった会計の当たり前な「現実」 2007-02-12
税務署が提出を求める書類は当然、
税務署が扱いやすい様式になっているはず。
会社にとっては当然使いにくい。
裏帳簿と書いていて手に取ったものの、
書いてあったのはそんな当たり前のこと。
お客さんによって提案すべき商品は変わる。
初級者向け、中級車向け、上級者向け、みたいに。
データだって当然そうだようね。
自分たちが使いにくいデータを無理やり使う必要はない。
税務、決算、社内向け。
帳簿のルールが違うのだから3種類作っていいはずだ。
それをしないのはただの怠慢。
減価償却の税務ルールはインチキだよなと
なんとなく思っていたものの、うまく表現できなかった
この感じを、簡単に著者が表現してます。
さすが実務家。現実をよく見てますね。
経営者として大事なこと 2006-10-03
経営者として大事なことは
世間の常識を疑うことだと私は考えています。
みんなと同じことをみんなと同じようにやっていても、
存在できません。
ここ数年ははっきりとしてきています。
この本では、
税理士である著者の独自の視点(かなり独特です^^)
で税金を計算するための帳簿ではなく、
会社の利益を計算するために帳簿を考えなさいと言っている本です。
常に常識を疑い
対極を考える。
大切なことですね。
本質をついた良書 2006-01-12
今の日本の仕組みはいかに税金を納めさせるかというところからきているという点などすごく勉強になりました。事なかれ主義の多い税理士の中でここまでスバッと書ける人はすばらしい。こんな事書いてあとで税理士仲間の中で問題にならないか心配。
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岡本 吏郎
アスコム 刊
発売日 2004-06-26
気づかなかった会計の当たり前な「現実」 2007-02-12
税務署が提出を求める書類は当然、
税務署が扱いやすい様式になっているはず。
会社にとっては当然使いにくい。
裏帳簿と書いていて手に取ったものの、
書いてあったのはそんな当たり前のこと。
お客さんによって提案すべき商品は変わる。
初級者向け、中級車向け、上級者向け、みたいに。
データだって当然そうだようね。
自分たちが使いにくいデータを無理やり使う必要はない。
税務、決算、社内向け。
帳簿のルールが違うのだから3種類作っていいはずだ。
それをしないのはただの怠慢。
減価償却の税務ルールはインチキだよなと
なんとなく思っていたものの、うまく表現できなかった
この感じを、簡単に著者が表現してます。
さすが実務家。現実をよく見てますね。
経営者として大事なこと 2006-10-03
経営者として大事なことは
世間の常識を疑うことだと私は考えています。
みんなと同じことをみんなと同じようにやっていても、
存在できません。
ここ数年ははっきりとしてきています。
この本では、
税理士である著者の独自の視点(かなり独特です^^)
で税金を計算するための帳簿ではなく、
会社の利益を計算するために帳簿を考えなさいと言っている本です。
常に常識を疑い
対極を考える。
大切なことですね。
本質をついた良書 2006-01-12
今の日本の仕組みはいかに税金を納めさせるかというところからきているという点などすごく勉強になりました。事なかれ主義の多い税理士の中でここまでスバッと書ける人はすばらしい。こんな事書いてあとで税理士仲間の中で問題にならないか心配。
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公会計革命 (講談社現代新書)
桜内 文城
講談社 刊
発売日 2004-10-19
素朴でラジカルな仕事に共感します 2005-12-21
ここ数年、先進的な地方公共団体では、制度上の現金主義会計だけでなく発生主義会計による財務諸表の作成が試みられています。関心のあるテーマだったので、本書以前にも公会計に関する文献は何冊か読みましたが、理論の整合性に納得できない部分(税収を「収益」と見做す考え方)が多々残っていました。
私は、情報システムのコンサルティング、設計・開発に関する仕事を通じて、これまで、複式簿記、ERPといった企業会計の世界と、官公庁の現金主義会計の世界を両方見てきました。そのため、企業会計の考え方をそのまま公会計にあてはめることの難しさは理解できました。
本書は、まさにこれまで感じてきた疑問に回答してくれるものでした。新書版ですが、内容は多岐にわたり、非常に密度の濃い一冊です。
会計主体である官公庁が、誰に対して情報開示義務(アカウンタビリティ)を負うかという法的視点から説き起こし、まず、税収を「収益」ではなく納税者持分である「資本」と位置づけ、次に、企業会計にはない「処分・蓄積勘定」を加えた公会計独自の勘定連絡を組立てることで、納得のいく論理整合性となっています。
更に、著者の仕事について、2点特記しておきます。1つ目は、机上の論理に留まらない実践的な姿勢です。数千本におよぶ公会計独自の仕訳パターンを作成し、これを「エンジン」とする情報システム「国ナビ」を開発したことです。同じ仕事に携わる者として、この成果の今後の展開が楽しみです。そして2つ目は、世代間における受益と負担の関係を健全化し、現役世代の「つけ」を子供たちの時代に先送りしないために、どのような仕組が必要かという真摯な問いかけです。
著者の今後の仕事に注目していきたい。
公会計はどうあるべきかを原点にかえって主張 2005-05-02
政府や自治体の会計は、一般の企業会計と区別して公会計と呼ばれている。本書は、題名を「公会計革命 国ナビが変える日本の財政戦略」としているように、現状の公会計(単式簿記的な会計)ともNPM的な考え方に基づく取り組み(企業会計的に貸借対照表や損益計算書を作成)とも異なる新たな考え方のもとに開発した「国ナビ(国家財政ナビゲーションシステム)」の紹介と、その基礎となった考え方を記述している。
会計技術の記述というよりは、現在の会計方法の問題点を記述し、どうあるべきかの理念を提示している本であり、会計に直接の関心がない人でも読む価値がある。
新書の体裁であるが、しっかりと書き込まれているので読み応えがある。反面、気軽な興味本位の人にはシンドイ内容かも。
国の財政状況をワンシートで示す試み 2005-03-04
国の財政の話というのは、話が大きすぎて、予算の時期に関連する新聞記事を読む程度で普段は考えもしない。
しかし、国の財政の全体像が分かっていないのは、自分だけではないとこの本を読んで思った。会計制度がそうなっていないからだ。
首相が財務省に予算編成を丸投げしなければならないだけでなく、すべてを牛耳っているつもりの財務官僚も実は増分部分やシーリング枠などの周辺部分や総論しかみることはできない。与党議員も枝葉の議論しかできないし、野党に至ってはないものねだりばかり。これって、結構不幸な状況だと思う。
筆者の提案する「国ナビ」がこのような状況をすべて解決できるものかどうかは分からないが、国の財政状況を世代間の負担やストック・フローなどを含めてワンシートで示すという提案は実現するのであれば十分に魅力的だ。シンプルイズベスト。複雑な問題を分かりやすく示すというだけでも賛成できる。
さらに詳しい情報はコチラ≫
桜内 文城
講談社 刊
発売日 2004-10-19
素朴でラジカルな仕事に共感します 2005-12-21
ここ数年、先進的な地方公共団体では、制度上の現金主義会計だけでなく発生主義会計による財務諸表の作成が試みられています。関心のあるテーマだったので、本書以前にも公会計に関する文献は何冊か読みましたが、理論の整合性に納得できない部分(税収を「収益」と見做す考え方)が多々残っていました。
私は、情報システムのコンサルティング、設計・開発に関する仕事を通じて、これまで、複式簿記、ERPといった企業会計の世界と、官公庁の現金主義会計の世界を両方見てきました。そのため、企業会計の考え方をそのまま公会計にあてはめることの難しさは理解できました。
本書は、まさにこれまで感じてきた疑問に回答してくれるものでした。新書版ですが、内容は多岐にわたり、非常に密度の濃い一冊です。
会計主体である官公庁が、誰に対して情報開示義務(アカウンタビリティ)を負うかという法的視点から説き起こし、まず、税収を「収益」ではなく納税者持分である「資本」と位置づけ、次に、企業会計にはない「処分・蓄積勘定」を加えた公会計独自の勘定連絡を組立てることで、納得のいく論理整合性となっています。
更に、著者の仕事について、2点特記しておきます。1つ目は、机上の論理に留まらない実践的な姿勢です。数千本におよぶ公会計独自の仕訳パターンを作成し、これを「エンジン」とする情報システム「国ナビ」を開発したことです。同じ仕事に携わる者として、この成果の今後の展開が楽しみです。そして2つ目は、世代間における受益と負担の関係を健全化し、現役世代の「つけ」を子供たちの時代に先送りしないために、どのような仕組が必要かという真摯な問いかけです。
著者の今後の仕事に注目していきたい。
公会計はどうあるべきかを原点にかえって主張 2005-05-02
政府や自治体の会計は、一般の企業会計と区別して公会計と呼ばれている。本書は、題名を「公会計革命 国ナビが変える日本の財政戦略」としているように、現状の公会計(単式簿記的な会計)ともNPM的な考え方に基づく取り組み(企業会計的に貸借対照表や損益計算書を作成)とも異なる新たな考え方のもとに開発した「国ナビ(国家財政ナビゲーションシステム)」の紹介と、その基礎となった考え方を記述している。
会計技術の記述というよりは、現在の会計方法の問題点を記述し、どうあるべきかの理念を提示している本であり、会計に直接の関心がない人でも読む価値がある。
新書の体裁であるが、しっかりと書き込まれているので読み応えがある。反面、気軽な興味本位の人にはシンドイ内容かも。
国の財政状況をワンシートで示す試み 2005-03-04
国の財政の話というのは、話が大きすぎて、予算の時期に関連する新聞記事を読む程度で普段は考えもしない。
しかし、国の財政の全体像が分かっていないのは、自分だけではないとこの本を読んで思った。会計制度がそうなっていないからだ。
首相が財務省に予算編成を丸投げしなければならないだけでなく、すべてを牛耳っているつもりの財務官僚も実は増分部分やシーリング枠などの周辺部分や総論しかみることはできない。与党議員も枝葉の議論しかできないし、野党に至ってはないものねだりばかり。これって、結構不幸な状況だと思う。
筆者の提案する「国ナビ」がこのような状況をすべて解決できるものかどうかは分からないが、国の財政状況を世代間の負担やストック・フローなどを含めてワンシートで示すという提案は実現するのであれば十分に魅力的だ。シンプルイズベスト。複雑な問題を分かりやすく示すというだけでも賛成できる。
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1回の受験で簿・財に同時合格する本―税理士試験受験生のための (とりい書房の負けてたまるかシリーズ)
堀川 洋
とりい書房 刊
発売日 2003-11
ガイダンス的 2006-09-29
ガイダンスや無料講座で聞くことのできる話がほとんどだが、
この本は初学者より、一度でも税理士試験を経験した人のほうが向いているように思う。
同じ著者による財表理論暗記のほうと2冊あわせて読んで、とりあえず安心したい人にお勧め。
税理士受験にあたってのイロハ 2004-11-02
税理士試験の必須科目であり、かつ多くの受験生が最初にチャレンジする「簿記論」と「財務諸表論」を、一年目で同時に合格することを目標とする人のためへの指南書。税理士受験のための専門学校としては最も実績のある大原簿記学校の現役講師が、受験に挑むにあたっての心構えから日々の勉強法、そして2科目を並行して勉強するためのポイントを解説する。
税理士の受験を考えている人にとって、最初の関門である必須2科目がどのようなものなのか、その概略を把握するにはうってつけだ。日商簿記との関係や問題の出題方法や難度など、受験にあたり最初に知りたいことも多く含まれている。ただし、このようなことは専門学校の税理士講座の初回ガイダンスや無料セミナーでも知りうることなので、あくまでも税理士試験の概要を書籍で知りたいという人向けだと言えるだろう。
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堀川 洋
とりい書房 刊
発売日 2003-11
ガイダンス的 2006-09-29
ガイダンスや無料講座で聞くことのできる話がほとんどだが、
この本は初学者より、一度でも税理士試験を経験した人のほうが向いているように思う。
同じ著者による財表理論暗記のほうと2冊あわせて読んで、とりあえず安心したい人にお勧め。
税理士受験にあたってのイロハ 2004-11-02
税理士試験の必須科目であり、かつ多くの受験生が最初にチャレンジする「簿記論」と「財務諸表論」を、一年目で同時に合格することを目標とする人のためへの指南書。税理士受験のための専門学校としては最も実績のある大原簿記学校の現役講師が、受験に挑むにあたっての心構えから日々の勉強法、そして2科目を並行して勉強するためのポイントを解説する。
税理士の受験を考えている人にとって、最初の関門である必須2科目がどのようなものなのか、その概略を把握するにはうってつけだ。日商簿記との関係や問題の出題方法や難度など、受験にあたり最初に知りたいことも多く含まれている。ただし、このようなことは専門学校の税理士講座の初回ガイダンスや無料セミナーでも知りうることなので、あくまでも税理士試験の概要を書籍で知りたいという人向けだと言えるだろう。
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