試験独学のためのテキスト・参考書・問題集のご紹介
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通勤時間を使って米国公認会計士になれる本 (1)CPA会計
ANJOインターナショナル
英治出版 刊
発売日 2004-06-05
会計嫌いの人々へ 2005-10-24
CPAに興味が無くとも、また、外資系企業で働いていなくとも、会計を理解したい方は是非とも読んでいただきたい。
下手な日本語の会計テキストより、よほど分かりやすいのだ。
日本に初めて複式簿記の概念が輸入されたとき、訳にあたった人々には漢文の素養を持っていたと聞いたことがある。分かりにくいのも当然だと思う。逆にわたしにとって、英語にしたほうが分かりやすかった。少なくとも、漢文よりは親しみがある。日本語のテキストで会計を挫折した方にも、お勧めできる。漢文とのギャップが楽しく、漢文より的確に、その用語の意味を捉えている。
2ページ見開きで、無駄な言葉を省いての解説は見事だ。さすがANJOインターナショナルのノウハウ。大学の先生と違って、説明が分かりにくいとメシを食えないのだから。英語なんて、と敬遠していてはもったいない。むしろ日本語会計が分からなかった方にこそ、英語で学んでほしい。値段も安いし、ANJOはマーケティングも上手いのか。
外資の経理の方、読んだほうが 2004-09-30
別にUSCPAを目指していなくても、外資の経理をやっている人たちは、必読!!!各ページ見開きごとにトピックが書かれており、右下にある図表が、いいサマリーになっています。理屈がわからずにやっていた処理の背景が理解できます。簡単な数字を使った例示がもう少しあればなお良いのですが、コンパクト化を考えると仕方がないか。更に深くUSGAAPを学びたい人は東洋経済新報社から出ている「アメリカの会計原則2004年版」を使えばよいでしょう。
こんな本が欲しかった! 2004-07-07
CPAの本というと、とても値段が高くて、
ちょっと興味がある程度では
なかなか手が出せませんでした。
なんと1,000円でこれを読めるというのは、
とてもお得な気分です。
しかも書いているのは、業界最大手のANJOインターナショナル。
CPA自体に積極的な興味はなくとも、
ふつうのビジネスマンにとって
役に立つ知識ばかり。
シリーズとして本棚に置いておくのは
手だと思います。
さらに詳しい情報はコチラ≫
ANJOインターナショナル
英治出版 刊
発売日 2004-06-05
会計嫌いの人々へ 2005-10-24
CPAに興味が無くとも、また、外資系企業で働いていなくとも、会計を理解したい方は是非とも読んでいただきたい。
下手な日本語の会計テキストより、よほど分かりやすいのだ。
日本に初めて複式簿記の概念が輸入されたとき、訳にあたった人々には漢文の素養を持っていたと聞いたことがある。分かりにくいのも当然だと思う。逆にわたしにとって、英語にしたほうが分かりやすかった。少なくとも、漢文よりは親しみがある。日本語のテキストで会計を挫折した方にも、お勧めできる。漢文とのギャップが楽しく、漢文より的確に、その用語の意味を捉えている。
2ページ見開きで、無駄な言葉を省いての解説は見事だ。さすがANJOインターナショナルのノウハウ。大学の先生と違って、説明が分かりにくいとメシを食えないのだから。英語なんて、と敬遠していてはもったいない。むしろ日本語会計が分からなかった方にこそ、英語で学んでほしい。値段も安いし、ANJOはマーケティングも上手いのか。
外資の経理の方、読んだほうが 2004-09-30
別にUSCPAを目指していなくても、外資の経理をやっている人たちは、必読!!!各ページ見開きごとにトピックが書かれており、右下にある図表が、いいサマリーになっています。理屈がわからずにやっていた処理の背景が理解できます。簡単な数字を使った例示がもう少しあればなお良いのですが、コンパクト化を考えると仕方がないか。更に深くUSGAAPを学びたい人は東洋経済新報社から出ている「アメリカの会計原則2004年版」を使えばよいでしょう。
こんな本が欲しかった! 2004-07-07
CPAの本というと、とても値段が高くて、
ちょっと興味がある程度では
なかなか手が出せませんでした。
なんと1,000円でこれを読めるというのは、
とてもお得な気分です。
しかも書いているのは、業界最大手のANJOインターナショナル。
CPA自体に積極的な興味はなくとも、
ふつうのビジネスマンにとって
役に立つ知識ばかり。
シリーズとして本棚に置いておくのは
手だと思います。
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シングルマザーの税理士合格記
丹羽 和子
中経出版 刊
発売日 2006-04-17
詳しいです 2007-07-20
離婚してどん底の精神状態になり、そこから簿記1級の資格をとって税理士試験の受験資格を得て税理士試験に合格するまでの10年間とその後開業までの記録。毎朝3時起きで10年間勉強。勉強方法や勤務、子育てと両立させる方法が詳しく書かれている。文章はしっかりしていて読みやすい。
たいていのことは何とか出来るキモチが沸きました! 2006-05-01
やんわりとした雰囲気の想定を開くと、いきなり「結婚、出産、そして離婚してシングルマザーに」というハードな話でびっくりしました。しかし、読み進めるにつれて、そんな「崖っぷち」からでも十分這い上がって活躍できるということを正に感じさせていただきました。
この本では筆者自身が体験した「税理士試験+開業」の形で話が進んでいますが、子育てや仕事といった、誰にでもある時間的・環境的な制約の中で、新たなチャレンジを進めていくにはどうすればよいかということを、キモチとテクニックの両面から教えてくれる本だと感じました。
税理士を目指している人以外にも、「子育て」や「仕事」といった忙しい日常の中でも、新たなチャレンジをしていきたいと思っている全ての人におススメの一冊です。
自分の道をコツコツとマイペースで進もう 2006-04-21
この本の著者は、辛い時期をのりこえて、
前向きにコツコツと進んできた。
ときに友達との電話を我慢し、
家 → 職場 → 保育園 → 家
というサイクルの中で。
本の中では、
感謝の気持ちを忘れないなら、周りに頼ってもいい
というフレーズが出てくる。
無理せず、おごらず。
とても大切な心構えだと思う。
さらに詳しい情報はコチラ≫
丹羽 和子
中経出版 刊
発売日 2006-04-17
詳しいです 2007-07-20
離婚してどん底の精神状態になり、そこから簿記1級の資格をとって税理士試験の受験資格を得て税理士試験に合格するまでの10年間とその後開業までの記録。毎朝3時起きで10年間勉強。勉強方法や勤務、子育てと両立させる方法が詳しく書かれている。文章はしっかりしていて読みやすい。
たいていのことは何とか出来るキモチが沸きました! 2006-05-01
やんわりとした雰囲気の想定を開くと、いきなり「結婚、出産、そして離婚してシングルマザーに」というハードな話でびっくりしました。しかし、読み進めるにつれて、そんな「崖っぷち」からでも十分這い上がって活躍できるということを正に感じさせていただきました。
この本では筆者自身が体験した「税理士試験+開業」の形で話が進んでいますが、子育てや仕事といった、誰にでもある時間的・環境的な制約の中で、新たなチャレンジを進めていくにはどうすればよいかということを、キモチとテクニックの両面から教えてくれる本だと感じました。
税理士を目指している人以外にも、「子育て」や「仕事」といった忙しい日常の中でも、新たなチャレンジをしていきたいと思っている全ての人におススメの一冊です。
自分の道をコツコツとマイペースで進もう 2006-04-21
この本の著者は、辛い時期をのりこえて、
前向きにコツコツと進んできた。
ときに友達との電話を我慢し、
家 → 職場 → 保育園 → 家
というサイクルの中で。
本の中では、
感謝の気持ちを忘れないなら、周りに頼ってもいい
というフレーズが出てくる。
無理せず、おごらず。
とても大切な心構えだと思う。
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南の島のたったひとりの会計士
屋宮 久光
扶桑社 刊
発売日 2006-11-01
島尾敏雄再発見 2007-02-11
最近、会計もの、会計士ものの本を良く読む。仕事柄、興味をたやすことはなかったが、エンロン、西武鉄道、ライブドアと大きな事件が続いている世界と、この本の世界が、同じ時代の、同じ種類の職業人がかかわっていることに、なんとも奇妙なものを感じる。
ただ、むしろ、世界の99%は、この本の世界と同じ世界を雁行していると思う。
私のなかで、さおだけ屋でブレイクした山田真哉、美ぼうの須藤実和につづいて、スター会計士の誕生である。
ところで、この本の中で最も印象に残ったのは、会計とは特に縁のない島尾敏雄のエピソードであった。太平洋戦争末期、奄美に赴任した島尾は、その行動で島の人々の畏敬を集め、ネリヤカナヤ(海の向こうの神の国)から来た化身のように思われていたという。難しい超現実主義的な作品しかしらなかったので、意外であり、久しぶりに日本文学をになった人々の奥の深さを感じた。
挑むことは偉大だ 2007-01-27
15歳で故郷の奄美大島を離れ、苦労を重ねながら公認会計士となった。著者の屋宮久光さんは30歳を過ぎたころ父親の死をきっかけに故郷奄美への思いを強くし、奄美へ帰ることを決心する。
故郷奄美を豊かにしたいという思いを携えてタイトル通り、「ひとり」で挑むわけだ。国の補助に頼った島を国から自立させたい。
しかしなかなかうまくいかない。
屋宮氏の思いと島の人の思いが同じ方向に向いていないのだ。
挑む、ということは偉大だと思う。とくにそれが一人であったりするとき。
なかなかうまくいかないことが好転しはじめるきっかけは、ひとりであると思っていたが「ひとり」ではないことに気がついたとき、その賛同者に気付きありがたいと思い始めたときなのではないだろうか。
小説のような本当の話で、一晩で読了! 2006-12-10
自慢話のような本かなぁとおもいながら、夜寝る前に数頁のつもりで読み始めました。そしてそのまま一気に読み切ってしまいました。
面白い!
何が面白いかというと、著者が、自分の生まれ育った島の人々に苛立ちながら、もがき苦しみ、試行錯誤の結果、一足飛びに島の人を変えようとするのではなく、まず自分を変える。そしてこの本の最後では島の人と一つになって嵐の夜、一つの作業を完成させるという、著者の変化の過程が赤裸々に書かれていた点です。
目に見えないサービスに相談料を払おうとしない人。国からのお金をあてにする態度に苛立ち、やがては自身もアルコール中毒になってしまう。
しかし自分も落ちるところまで落ちたと、立ち上がり、単に不適切な点を指摘するだけのアドバイスでは不十分だったのではないかと思い至り、「クリエイティブ」な相談業務を模索していく著者。ビジネス書等の読書にのめり込み思索は早朝のジョギング時に行う。
なんだかんだいいながら、最初から最後まで、島や島の人々に対する著者の愛情が貫かれている点で心温まる小説を読み終えたような読了感でした。
出来れば島の地図などを入れて欲しかったと思います。この点編集に対する不満から★一つ減らしました。
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屋宮 久光
扶桑社 刊
発売日 2006-11-01
島尾敏雄再発見 2007-02-11
最近、会計もの、会計士ものの本を良く読む。仕事柄、興味をたやすことはなかったが、エンロン、西武鉄道、ライブドアと大きな事件が続いている世界と、この本の世界が、同じ時代の、同じ種類の職業人がかかわっていることに、なんとも奇妙なものを感じる。
ただ、むしろ、世界の99%は、この本の世界と同じ世界を雁行していると思う。
私のなかで、さおだけ屋でブレイクした山田真哉、美ぼうの須藤実和につづいて、スター会計士の誕生である。
ところで、この本の中で最も印象に残ったのは、会計とは特に縁のない島尾敏雄のエピソードであった。太平洋戦争末期、奄美に赴任した島尾は、その行動で島の人々の畏敬を集め、ネリヤカナヤ(海の向こうの神の国)から来た化身のように思われていたという。難しい超現実主義的な作品しかしらなかったので、意外であり、久しぶりに日本文学をになった人々の奥の深さを感じた。
挑むことは偉大だ 2007-01-27
15歳で故郷の奄美大島を離れ、苦労を重ねながら公認会計士となった。著者の屋宮久光さんは30歳を過ぎたころ父親の死をきっかけに故郷奄美への思いを強くし、奄美へ帰ることを決心する。
故郷奄美を豊かにしたいという思いを携えてタイトル通り、「ひとり」で挑むわけだ。国の補助に頼った島を国から自立させたい。
しかしなかなかうまくいかない。
屋宮氏の思いと島の人の思いが同じ方向に向いていないのだ。
挑む、ということは偉大だと思う。とくにそれが一人であったりするとき。
なかなかうまくいかないことが好転しはじめるきっかけは、ひとりであると思っていたが「ひとり」ではないことに気がついたとき、その賛同者に気付きありがたいと思い始めたときなのではないだろうか。
小説のような本当の話で、一晩で読了! 2006-12-10
自慢話のような本かなぁとおもいながら、夜寝る前に数頁のつもりで読み始めました。そしてそのまま一気に読み切ってしまいました。
面白い!
何が面白いかというと、著者が、自分の生まれ育った島の人々に苛立ちながら、もがき苦しみ、試行錯誤の結果、一足飛びに島の人を変えようとするのではなく、まず自分を変える。そしてこの本の最後では島の人と一つになって嵐の夜、一つの作業を完成させるという、著者の変化の過程が赤裸々に書かれていた点です。
目に見えないサービスに相談料を払おうとしない人。国からのお金をあてにする態度に苛立ち、やがては自身もアルコール中毒になってしまう。
しかし自分も落ちるところまで落ちたと、立ち上がり、単に不適切な点を指摘するだけのアドバイスでは不十分だったのではないかと思い至り、「クリエイティブ」な相談業務を模索していく著者。ビジネス書等の読書にのめり込み思索は早朝のジョギング時に行う。
なんだかんだいいながら、最初から最後まで、島や島の人々に対する著者の愛情が貫かれている点で心温まる小説を読み終えたような読了感でした。
出来れば島の地図などを入れて欲しかったと思います。この点編集に対する不満から★一つ減らしました。
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[PR]新古車
ワイリー・フォーカスノート・シリーズ・米国公認会計士(U.S. CPA)[ビジネスロー] 要点整理132(日英対訳)
マーク・エドワード
アルク 刊
発売日 2002-10-04
さらに詳しい情報はコチラ≫
マーク・エドワード
アルク 刊
発売日 2002-10-04
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[PR]スポンジボブの画像
ワイリー・フォーカスノート・シリーズ・米国公認会計士(U.S. CPA)[監査] 要点整理259(日英対訳)
マーク・エドワード
アルク 刊
発売日 2002-10-04
日本初のCPA受験用対訳本参上 2002-12-14
この著者の主催する米国でUSCPAレビューコースに10年ほど前に参加いたしましたが、この本にそのエキスが含まれています。さらによいところは、最近日本で売られているUSCPA受験本は英語か日本語のどちらかを中心に書かれているのに対して、本編はすべてのページが対訳方式で書かれており、非常に分かれやすい(学びやすい)です。
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マーク・エドワード
アルク 刊
発売日 2002-10-04
日本初のCPA受験用対訳本参上 2002-12-14
この著者の主催する米国でUSCPAレビューコースに10年ほど前に参加いたしましたが、この本にそのエキスが含まれています。さらによいところは、最近日本で売られているUSCPA受験本は英語か日本語のどちらかを中心に書かれているのに対して、本編はすべてのページが対訳方式で書かれており、非常に分かれやすい(学びやすい)です。
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通勤時間を使って米国公認会計士になれる本〈5〉監査
安生 浩太郎 /ANJOインターナショナル
英治出版 刊
発売日 2004-08
分かりやすい 2006-09-24
分かりやすくまとまっていてとてもいい本だと思います。
通勤時間などに、軽いので持ち運びも便利で、ブラッシュアップに最適です。
後は参考書等で問題を解けばよいと思います。
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安生 浩太郎 /ANJOインターナショナル
英治出版 刊
発売日 2004-08
分かりやすい 2006-09-24
分かりやすくまとまっていてとてもいい本だと思います。
通勤時間などに、軽いので持ち運びも便利で、ブラッシュアップに最適です。
後は参考書等で問題を解けばよいと思います。
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