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試験独学のためのテキスト・参考書・問題集のご紹介
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司法試験合格論文機械的作成法司法試験合格論文機械的作成法
柴田 孝之
日本実業出版社 刊
発売日 2002-03




目的と手段のはき違え 2006-03-31
 司法試験に合格するのは何のためだろうか?人それぞれ考えは違うだろうが、法律家として世の中の役に立ちたいと言う「目的」があるのではないか?

 司法試験合格は、その「手段」に過ぎない。

 しかし、この種の本は、司法試験合格を「目的」としているとしか思えない。将来、法廷で準備書面を提出し、あるいは弁論を読み上げる場合に必要な最低限の「文章作成能力」を養成するのではなく、試験に受かるための最低限のマニュアルを示しているだけだ。

 後は合格してから勉強しなさいではあまりに無責任だろう。

   (36期司法修習生)(弁護士)

論文ではなく答案の書き方! 2004-02-29
本書は「論文」の書き方ではなく、あくまでも「答案」の書き方である。
本書を読んでも、完全には「機械的」とまではいかない。
しかし、「機械的」にできる部分、すなわち、答案作成において、あまり時間をかけたくない部分を理解するには非常に参考になる。
答案作成は、内容勝負である。
ただし、内容を伝えるためには、うまく「みせ」なければればならない。
本書は、このうまく「みせる」技術を習得するには最適である。
本書をベースに、自分の作成方法を編み出してみてはいかがだろうか。

一度は読むべきだと思う。 2003-07-26
論文をある程度かけるレベルに達している人も、一度は読むべきだと思う。
論文の作法を分かりやすく、しかも実践的に書いてある。感覚的に、あるいは断片的にしか分かっていなかった論文の作法を、具体的に、しかも体系的に理解することができると思う。
また、本書で論じられている論文の作法を、実際に問題を解いていくことで確かめられる『司法試験機械的合格法 論文対策演習講座』もお勧めである。


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新司法試験 短答対策New肢別本〈6〉刑事系刑訴新司法試験 短答対策New肢別本〈6〉刑事系刑訴
辰已法律研究所
辰已法律研究所 刊
発売日 2006-11





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伊藤真試験対策講座5 憲法伊藤真試験対策講座5 憲法
伊藤 真
弘文堂 刊
発売日 1999-03




今が買いの憲法の教科書 2007-07-04
試験対策講座は大学生や司法試験受験生のために出版されていますが、

この一冊は別格です。



いわば「憲法を学ぶための底力」になる本で、

昔習った憲法がイメージできる方なら、誰もが深く学べる内容だからです。



教師や公務員、警察官の他、一般教養を深めたいビジネスマンにも有効だと思います。



最新刊が出てしまった今だからこそ、わずか数分の一の価格で手に入ります。



試験対策としては古くなれば困るのでしょうが、

一般教養の一冊として考えれば、この安くなった第二版で内容は十分です。



おすすめします。

万人向けの憲法教科書 2007-01-05
憲法に関しては今までLECのC-BOOKを使っていたのだが、今回はじめて本書を読んでまず感じたのは、記述がしっかりしているということである。C-BOOKの場合、箇条書き中心の簡単な説明の後、すぐに「考え方のすじ道」に移り、その後学説・判例の紹介が続くといった構成になっている。いわば、内容の説明と論証パターンの紹介が一体になっているわけである。



一方、本書ではまず冒頭にかなり長い文章で各人権や制度の趣旨・内容をしっかりと説明した後に、論点や判例・学説の紹介に移る、という形式となっている。これはむしろ、予備校本というよりは通常の憲法教科書の内容に論点等の説明を付け加えたものと言った方が近い。予備校本というと、やれ論点主義だのマニュアル答案の弊害だので、特に大学の教授や年配の実務家あたりには評判が悪いようであるが、本書に関してはそういった心配は無用だろう。むしろ憲法の「教科書」としてみた場合、これほど詳しくかつ分かりやすく書かれているものは無いのではないか。



また、著者の伊藤真先生はリベラルな憲法観をお持ちのようで、護憲運動等にも積極的に参加されている方であるが、本書はあくまでも試験対策用ということで、判例・通説中心の記述で独自色は控えめになっている。例えば9条に関しては、試験との関係においては出題頻度が高くないためにあっさりとした説明にとどまっており、他の項目でも特定の意見や思想を押し付けたりする事は無い。



なお、巻末の論証カードはC-BOOKのものと比べると持って回ったような小難しい言い回しが多く、かなり覚えにくい。まあ、はしがきでも自分の言葉で書けるようになれ、と言っているし、その気になれば本文中の説明から用語を抜き出して自分なりの論証パターンを作り出すことも可能なので、参考程度のものと考えればよいだろう。

3回まわしました 2006-08-16
 試験対策講座を司法試験対策に使っています。読むたびに新しい発見があります。書籍の後ろに「論証パターン」もついているので、論文対策の段階でも重宝します。他の予備校の本と比べても特によくできていると思います。伊藤塾以外の予備校に通っている人にも「試験対策講座」を使っている人は多いです。

 特に、論文試験にそのまま書けそうなやさしい会話口調での説明が、ありがたいです。読んでいて飽きることなく楽しく最後までよめます。

 また難しい学説や事案の処理手順を図で説明してくれているのも助かります。

 さらに、論点や学説の整理が類書に例を見ないほどきっちりとなされていて、司法試験対策や大学の試験対策、大学院進学対策としても必要十分以上のレベルを維持しています。

 ただし、項目立てがあまり強調されておらず、構成を把握しにくいところがあるので、マーカーで「色分け」などをしながら読み込んでいくと、さらに使いやすいテキストになるとおもいます。  


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C‐Book 刑法〈3〉各論 (PROVIDENCEシリーズ)
東京リーガルマインドLEC総合研究所司法試験部
東京リーガルマインド 刊
発売日 2006-05




テキストとしては十二分 2006-12-03
LECの市販テキストの刑法各論。複雑な刑法各論について、基本的な論点を網羅し、丁寧な解説と図表の多用で、初学者も配慮した内容となっている。但し、学説の分類が詳細すぎ、返って理解を阻害してしまうこと、論証がやや冗長なこと、スタンスの不明確な論点があることなど、更に改訂を重ねて貰いたい面も多々あり。


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司法試験超人気講師が教える試験勉強の技術―あらゆる試験に強くなる82のヒント司法試験超人気講師が教える試験勉強の技術―あらゆる試験に強くなる82のヒント
柴田 孝之
ダイヤモンド社 刊
発売日 2001-12


社会に出てからが本当の勉強という話を耳にすることがあるが、なぜ大人が勉強するかといえば、実力を認めさせるためであり、その手段として資格を取得するためである。「教養」より「実用」であるべきだ、と著者は言い切る。本書は東大や司法試験を一発で突破した試験勉強の達人が、あらゆる試験に活用できる合理的な「大人の勉強法」を伝授したものだ。「最も短期間かつ合理的に試験に強くなる技術を、考え方も含めて教えている」というのだから心強い。
本書は4部構成で、第1部では、大人は何をどう勉強すべきかを説いたうえで、試験勉強の方法、時間の作り方を論じる。「勉強は週24時間が限度」「初学者はノートを作るな」など、目からウロコのアドバイスが並ぶ。第2部の試験勉強の技術では、暗記力、理解力、解答力の養成法を指南する。第3部ではスクールの選び方と勉強の進め方、第4部では勉強の精神論を説く。
試験勉強は、暗記力と理解力だけではだめで、「解答力」を身につける必要がある。問題集を「読書」し、答えを先に見ても一向に差し支えない。参考書は最初に読むな、満点を目指すな、などなど、原則2ページで展開されるさまざまな試験勉強のスキルには、どこか人生哲学に通じるものが感じられる。試験勉強のノウハウなど底の浅いものだ、と思い込んでいる向きには、その世界の豊かさと奥深さに感嘆を禁じ得ないのではないか。優れた人生の指南書ともいえそうだ。(清水英孝)

当たり前のこと 2007-07-19
賛否両論ありますが、私は、お勧めです。

例えば「論語」には当たり前のことが当たり前に書かれているが、

いざ「実践」となると、なかなか難しいものです。

この本も、至極もっともな事が書かれているため、さらっと読めて

しまうだけに、読み終えた後の充足感は少ないかも知れない。

しかし、「知っている」ということと「できる」こととは違う。

みんなが「できる」のであれば、難関資格の取得期間は、もっと

短くなるはずだからである。

そういう意味で、本当に自分の勉強方法が効率的なのか、日々

チェックする目的で本書を利用すれば、資格取得も近づくのでは

ないかと思う。

この本は読んで満足する本ではない。利用して初めて価値が出る。

書棚の肥しにするのは勿体無い。

夢に向かってじみ〜〜〜な努力を! 2006-10-25
 この種のマニュアルは、絶対に自分で作り出す必要がある。



 理由は三つある。

 1つ目は、人それぞれ環境・能力・経験が全く異なるから

であり、自分にあうものを作らなければ最大の効果は出ないからだ。

 2つ目は、状況が変わったとき、自分なりに考えて対処する

必要が出てくるからである。計画通り夏休みの宿題が終わらないなど。

 3つ目は、マニュアルどおり運よく資格を取って就職・独立したとしても、

相対的に自分の頭で対処できなくなるからです。例えば、一般に大手企業の

就職試験において高学歴者が有利だと言われている。基本的に高学歴者は

遅くとも高校生、早い人は小学生の段階で自分に合った勉強方法・計画の

立て方を考え続け、実行している。だから、このような本は何冊でも書けます。

就職試験とその後では、差が出るのはある意味当然だろう。

それを企業側は把握している面がある。



 自分は、毎日10〜30分は学習の進み具合と修正に当てている。

初めは、何ページ進んだ何問中何問出来なかったか・・・

そうやって自身のマニュアルを作っている。



 でも、自分で毎日考え続けるのはきつい。

 

 だから、目標を持って生きてくれ。やりたい仕事に少しでも近いものを

選んで頑張れ!好きなら、辛さも少ないはずだ。

本来その後にマニュアル・方法論はついて来るのだと考える。



 偏差値アップが大事な時もあるが、夢を、いろいろな本(例えば弁護士

なら、宇都宮健児先生の本)で膨らませ、それに向かって自分で努力し、

常に反省を行うこと。



 頑張ろうぜ!

すべての試験の受験生へ 2005-12-31
これは一押しです。さすが人気講師だけあって、受験生の陥りそうな間

違いについてズバッと指摘しています。本書を読んだ感想としては、ま

さに「目から鱗(うろこ)が落ちる」という表現がぴったりですね。



2ページ見開きで1テーマのコラム形式になっていて、大変読みやすい

点もお勧めする理由の一つです。私が特に気に入ったというか、反省さ

せられたのは、「苦労していることに快感を覚えるな」というテーマで

す。



本書を読んであなたも目から鱗を落としてみませんか?




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ロースクール・学部試験論文式問題集―法学既修者コース試験対策 (民事系〈民法・商法・民訴法〉) (ロースクール法学既修者コース試験対策)ロースクール・学部試験論文式問題集―法学既修者コース試験対策 (民事系〈民法・商法・民訴法〉) (ロースクール法学既修者コース試験対策)
Wセミナー
早稲田経営出版 刊
発売日 2006-10





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司法書士デュープロセス1 民法・不動産登記法〈1〉司法書士デュープロセス1 民法・不動産登記法〈1〉
竹下 貴浩
早稲田経営出版 刊
発売日 2005-04




急がばまわれ 2005-10-06
すべての予備校本に共通している事がこの本にも当てはまるといった感じを受けました。
A=B、C=Dといった論調の羅列で終始しているわけで、なぜ、どうしての部分が欠落しているので、読後に疑問が残り消化不良となってしまいます。
学者の書いた基本書をコンパクトにまとめただけといった感じを受けました。

少しでも民法を一巡された方にオススメ 2005-08-31
言わずと知れた有名講師による著書である。
パンデクテン方式を崩し、実体法と手続き法をリンクさせた勉強方法を構築された功績は偉大である。
しかし、一から始める初心者にとっては、不動産登記法が入ってくる「民法・不動産登記法Ⅱ」あたりから、迷いが生じるかもしれない。
というのも、単純に言って2つの法を同時に覚えていくことは、なかなか容易ではないからだ。(少なくとも私にとっては)
例えば、先に宅建や行政書士の「民法」を勉強されていた方のほうが、よりスムースに定着していくように思われる。
さらに言えば、過去問題集においては、民法典の条文順に設問が並んでいることは周知の事実、復習や用語のチェック、条文検索にはまた別の基本書が必要と感じ、担保物権などはその典型であり過去問とのリンクや検索の難しさを痛感する。
個人的な意見を書き連ねたが、以上が実際に使用してみた感想であり、実感です。
また、別の視点から捉えた司法書士専用の高級基本書があれば、それも良いでしょう。
いづれにしても、現在においては、相性が合えば、必要最小限で最も効率の良い良書であることに変わり無いと思います。

必要最小限 2005-05-27
 必要最小限のことしか記載されていません。
 よって自分で書き込んでいってつくり上げていく必要があると思います。 詳細であればあるほど満足行く方は司法学院のテキストの方が向いているかと思います。
 必要最小限ですからこれだけを本当に理解すれば間違いなく合格します。
 司法学院のテキストを80%理解することは時間的にきついかと思いますが、デュープロセスなら100%近くまで迫るのも難しくないと思います。


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行政書士 講義生中継 民法 (行政書士一発合格シリーズ)行政書士 講義生中継 民法 (行政書士一発合格シリーズ)

TAC出版 刊
発売日 2006-03




学校のテキストよりはるかによい! 2007-04-06
この本のお陰で1人でも独習できることがわかった。ページ数は、ある程度あるが、急がば回れで豊富な具体例で、抽象的概念が一発で頭に入る。民法学習に何度も挫折をしてきた私が、初めて民法の本を最後まで読むことができたほど理解しやすかった。丸山先生の講義は受けたことはないが、間違いなく先生の民法授業はすばらしいの一言につきる。ありがとうございます!

しっかり読ませてくれる 2006-09-14
とてもシンプルにまとまっている。やはり民法というと初学者としてはボリュームが多いのと権利の関係が複雑に絡み合っているように感じて後ずさりしてしまう。この本は絡み合った紐をゆっくり解くように一つずつ確認しながら説明してくれる。



試験に出やすいところと出にくいところを軽く示唆してくれるのも強弱があってよい。

生講義以上の分かりやすさ!! 2006-04-26
著者の生講義を受講したことのある者から言わせていただくと、とにかく生講義以上に分かりやすい。実況中継本で生の講義より分かりやすい本というのは、そうざらにあるわけではない。民法が苦手な人や初学者にはお薦めの一冊である。


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えんしゅう本憲法 (司法試験Input Output)えんしゅう本憲法 (司法試験Input Output)
辰已法律研究所
辰已法律研究所 刊
発売日 2005-08





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司法書士 択一・記述ブリッジ 不動産登記法 実戦編 (司法書士択一・記述ブリッジ)司法書士 択一・記述ブリッジ 不動産登記法 実戦編 (司法書士択一・記述ブリッジ)
竹下 貴浩
早稲田経営出版 刊
発売日 2006-04





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